餅は餅屋

当事務所は2018年1月から第3期目に入りました。思えばあっというまだったなというのが第一感です。

色々な方に出逢う中で思ったことは、「やはり餅は餅屋だな」ということでした。

社会保険労務士とひとくくりに言っても、持っている専門性が違い、強みが様々で、自分では到底まねできないような技術があったり、発想を持っています。勉強になる一方、今からこのスキルを身に付けるのは相当時間がかかるぞとも思ってしまいます。

同じ社会保険労務士でさえそうなのだから、それ以外の専門家を含めるともっとですね。

やはり餅は餅屋です。

ある専門を極めるために突き詰めて修練を積んだ実務家から学んで自分の力にするのも一つですが、足りないスキルは他者の力を借りて補うのも一つではないでしょうか。

社内でも同じことですね。同じようなスキルではなくそれぞれの強みがあると思うので、その強みを借りて組織として力をつけていれば組織運営としては成功ではないかと思います。少なくとも当事務所はそういう方針です。