「紫外線と食べ物」③完結編【看護師による健康コラム】

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「紫外線と食べ物」③完結編【看護師による健康コラム】

スタッフコラム

2018/06/12 「紫外線と食べ物」③完結編【看護師による健康コラム】

<紫外線を吸収しやすくしてしまう食べ物>
気を付けたいのは光毒性のある食べ物です。「ソラレン」という物質の含まれた食べ物を摂取すると、その後2時間から6時間の間は紫外線を吸収しやすくなってしまうのです。
具体的には、果物(レモン、ミカン、オレンジ、グレープフルーツ、ライム、いちじく、キウイ、アセロラ)、野菜(キュウリ、セロリ、ジャガイモの芽の付近、パセリ、三つ葉、しそ、パクチー、小松菜、春菊、人参、サプリメントのクロレラなどにも含まれています。どれも朝に摂取すると体に良さそうなイメージがありますが、こうした物を食べるなら夜の方がおすすめです。(その他、アルコールや一部の薬も日光への過剰反応を引き起こすことがあるので注意が必要です。ビーチでの飲酒などはあまりお勧めできません)
<紫外線の害を防いでくれる食べ物>
それでは逆に、朝食べるといいものは何でしょうか。まずはリコピンを含むものです。具体的にはトマト、スイカ、赤パプリカなどです。活性酸素を除去してくれる働きが強いとされています。その他、ビタミンC(パプリカ、バナナなど),E(抹茶、アーモンドなど),B2(卵、海苔など)、βカロテン(カボチャなど)、亜鉛(魚介類、肉類など)も良いとされています。
暑くなる時期ですがこうした物を取り入れて、元気に生活していきましょう。
 

 

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