6/26　「内田クレペリン検査のメンタルヘルス分野への活用」セミナーを終えて

6/26は当事務所の定例セミナーでした。講師含めて12名でした。

内田クレペリン検査のメンタルヘルス分野への活用から始まり、職場復帰支援制度の作り方（主に関わり方を中心に）、コーチングについて清野裕之さんからお話頂き、最後はメンタルヘルス研修のデザインの仕方という、盛りだくさんの内容でした。

従来からある検査を未来に向けてどのような展開をしていくかということをお話して頂きました。

どのような活用の仕方がはあるかは各企業によって違うかもしれませんが、どのようなツールであっても、目的がない使い方は機能しません。そしてそれが目先の利益を取るための目的であったら、おそらく長い目で見たら大きな損失を招く可能性があると考えています。

多様性などが言われている現代で、いかに多様性ということを許容していくかは、まずは土台づくりからかなと思います。今回のセミナーではコーチングの説明も含めて、多様性を踏まえて、「自分はどうしていくのか？」を問われたような気がします。

私たちはこれからをどのように生きていきますか？

少し散文ではありましたが、何か考えるきっかけになれば幸いです。