肩書があることの弊害(と個人的に思っていること)とないことで叶えようと思っていること

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肩書があることの弊害(と個人的に思っていること)とないことで叶えようと思っていること

スタッフコラム

2020/06/14 肩書があることの弊害(と個人的に思っていること)とないことで叶えようと思っていること

先日のブログで、演出家・脚本家の肩書がある方のことを書きましたが、当事務所の名刺では役職らしきものは書かないようにしています。当初それを考えたときの理由は「肩書があることで力関係が発生するからそれはやめよう」ということでした。

 

実際には部分的に主従的な関係は発生するし、公的な手続きでは「代表」と書かないといけないので難しいのですが、できる限りその力を無効化していこうと思っているんです。

 

この会社はお客様企業の事業の健全な発達とその会社の社員の方の福祉の向上に寄与するために力を尽くすわけですが、一方でここに集う方の人生に肯定的な影響を生み出す舞台でもあるんです。要するにある側面では単なる「箱」「枠組み」でしかないとも言えます。

 

私は「共生共働の社会を創造する」ことが私の使命です。そのためには全世界の企業が健全じゃないと作れないので労務面から健全化を支援したいと思って社会保険労務士事務所を設立しました。これは一個人の使命感ですが創業者なので暫定的に当事務所の使命にもなっていますが、集う個人は他にも使命感があるかもしれません。

 

その使命を持っている方が、その使命においてはリーダーなので、わざわざ名刺で全体を統括しているリーダー的な表記はいらないかなという思いです。

 

社名に名前を入れなったのも、地域に残していく会社のため、私が死んだあとも違和感なく地域と一体になって存在すればいいかなという感じでしたから、今のところ当初に願った通りの形になってきたかなと思うこの頃です。

 

脊尾大雅

 

 

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