ガン患者の気持ちと社会の共存

秋葉原社会保険労務士事務所

03-5822-7275

住所 / 〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸70第二田中ビル52

営業時間 / 9:00~17:00 定休日 / 土・日・祝

ブログ

ガン患者の気持ちと社会の共存

スタッフコラム

2020/08/03 ガン患者の気持ちと社会の共存

「大丈夫?」「可哀そう」「心配になっちゃう」
病気になると、どんな人でも、周囲の人からこんな言葉を掛けられますよね。

でもそれが、重いガンの人だったら、あなたはどんな言葉を掛けますか?

ステージ4のガンが分かった時に感じたこと。
それは、一人前の人間じゃなくなっちゃったみたい・・・

つまり、一般的に社会や親として働いたり、活動したりできる人じゃなくなっちゃった、と感じました。

今まで長い間仕事をしてきた私にとって、それが嫌で嫌で、たまりませんでした。病気を隠して、元気なふりをして、今までと変わらないように装っていました。

母親である私は、子供のことであちこちに出向いたり、連絡を取ったしなければなりません。
最初はガンであることをうまく伝えられず、どうしてほしいのかもわからず、悲しみに明け暮れながら、とにかくそっとフェードアウト。

周りの人にどう思われているかが気になりましたが・・・なんとも悲しい存在です。

体調に波があり、色々な役目を担う自信がとても無いのです。気持ちはあっても。なるべくストレス(特にプレッシャー)を抱えたくない気持ちも大きく・・・

特にガンと分かってすぐの頃は薬の副作用にも慣れず、イライラしました。何がどのくらいできなくなったかさえ、自分でもよくわからなかったのです。

そうこうしながらも、同じ病気の人と繋がりたい!という気持ちを強く感じ、実際に会って話ができる友達ができました。
それはとても嬉しいことですし、気持ちを共有できることは、本当にありがたいこと。お散歩をしたり、おしゃべりをしたりするだけで、心がスーッと穏やかになります。

しかし、それだけでは世界が狭いのです。欲張りな私はなんだか満足いかない。
フェードアウトはちょっと違うんだな、と思いました。

ここまで読んでいただいただけでも、さ迷いながら、日々を過ごしている様子がお分かりかと思います。そう、ガンだけではありませんが、重い病気の人は悩みながら、進んでいるのです。特に私の場合、簡単に言うと、わがままなのだと思います。

体調やメンタルのいい時・悪い時、毎日が色々です。
だから、調子が特に悪い時は自分から言うことにしました。

普段はいつも通りに接してほしい。
特別扱いはしないでほしい。
一人前として扱ってほしい。

なんだか客観的にみると、ホントわがままですね(笑)

人間、健康な人でも、その日によって、体調や気分の波があります。それです。それが大きいだけなのです。そう思っていただけるだけで、私は楽になれます。

今までと同じようにはできない。
でも、何もできないわけじゃない。
世のため人のために、できることをしたい。

私の場合、倦怠感、体力・筋力の衰えと、抗がん剤による副作用(皮膚の虚弱化・たまに下痢)、眠剤の影響で思考力も低下している気がします(年齢のせいかな?笑)。

この先、薬が変わる予定があり、治験もやります。
また薬に慣れるまで、どうなるかわかりません。

でも、病は気から。
気持ちで負けない人でありたい。

二人に一人がガンになる時代。
ガンでも活躍できる場を!

そんな一人のがん患者のつぶやきを読んでいただき、光栄です。

YUKO

【お問い合わせ】
秋葉原社会保険労務士事務所
電話番号:03-5822-7275
メール:info@aso-ex.jp
住所:〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸70 第二田中ビル52
営業時間:【営業時間 9:00~17:00】
定休日:【土・日・祝】

TOP