病人はエスパー?!

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病人はエスパー?!

スタッフコラム

2020/08/30 病人はエスパー?!

ある時、我が子たちに言いました。

 

 

「ママは病気になってよかったよ。いろんなことが分かるようになったから~。」

へ?エスパーにでもなったの?というような子供たちの顔(笑)。

 

 

そうなのです。

ガンになったら、病気の人の気持ちがわかるようになってきたのです。

 

 

我が子の野球チームのお母さんに、いつも体調のすぐれないお母さんがいました。

練習や試合の時もあまり出てきません。少年野球は保護者の役目が結構あります。

真夏の炎天下、子供たちが熱中症にならないように、お茶当番は必須です。

我が子のチームはのんびりとした雰囲気で、穏やかな監督・コーチ陣でしたので、そのお母さんは時々来て、なんとか頑張って続けていました。

 

 

でも、自分の大病を自分から言うのはとてもハードルが高かった。

そのお母さんはガンではありませんが、大きな病気を患っています。

自ら持病のことを言い出せず、他の保護者に「やりたくない?」とか、「病気ってホントなのかな?」等と陰でささやかれていました。

 

 

ある時、私のガンが分かり、そのお母さんは私のことをとても気にかけてくれ、優しくしてくれ、仲良くなっていきました。

お互いのことを色々と話すようになり、病気のことも詳しく話してくれました。

 

 

若い頃から患っていて、簡単な病気ではないことが分かりました。子供を抱えながらの治療、大変なことです。

色々なことを諦めたり、我慢したりしながら、入退院を繰り返し、双子産み育て・・・頑張っている以外に何があるでしょうか。

 

 

元気な人には経験が無いからわからない。

それは、仕方ないことだな、と思います。自分も元気な時は、理解できませんでした。

 

 

私は人に自分の病気のことを言えるようになりました。

だから、オープンにできない人の分も社会に伝えたい。

 

 

やる気が無いわけではなく、体調が悪い。そして、自身の毎日の体調や心の状態の変化に対応しながら、自分なりに頑張っている。

 

 

健康な人だって、体調の波は多少あるでしょう。だけど、なかなか分かってもらえない。

 

 

あなたが病気の時、周囲の方が分かってくれなかったら・・・本当に悲しくて、心が沈んでしまいますよね。

 

 

私は、人は「気持ち」で生きていると思います。それは病気になってから、特にそう感じるようになりました。

 

 

社会の変化は目まぐるしく、コロナで先の見えない日々。そして、毎日の忙しさに大切なことを素通りしてしまう。

 

 

ちょっとだけ想像力を膨らませて、その人の持っている能力を、人間性を、個性を見てくれる、活かしてくれる、頼もしくて優しい社会であってほしい。

 

 

未来は明るいと信じたいです。

 

 

YUKO

 

 

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