7/25　ストレスチェック集団分析セミナーを終えて

7/25は新宿労働基準協会様主催のセミナー『ストレスチェックの集団分析の活用のヒント』を開催致しました。努力義務の集団分析に多くの方が関心を持っているようで60名ほどの方がご参加下さいました。

集団分析の前に義務の部分でまだまだ対応が難しいという方も多く、各社事情はバラバラという印象でした。

ストレスチェックの集団分析については、78.3％の事業場が実施したという結果が先日厚生労働省から発表になりました。集団分析はこれを単体で扱うというよりは複数の軸を使うことが望ましいと私は思います。複数の軸があることで実態をより正確に把握できること、そしてストレスチェックという一時点の結果だけではない、広い視野で現状を把握できたり、対応を想定することができるからです。

毎年行うことですが、無理のない範囲で、かつ、最大効果を目指して今後も考えていきたいと思います。