当事務所の演出家・脚本家ブログに降臨！＊脊尾がタイトルをつけました（^^)

こんにちは。

趣味である観劇ができなくなってもう数か月が経ちました。未だ舞台演劇を元のように楽しめるのかは見通しが立たず、もどかしい日々です。

そのような中でも演劇人たち柔軟な発想で、どうしたら演劇が廃れず続いていくのかを模索しています。お客様の安全を考えるのは勿論ですが、役者やスタッフの安全が守られなければ元も子もないですからね。

密にならないようリモートで稽古をしてみたり、通常の舞台から朗読劇へと演出を変更してみたり。勿論全てにおいてではありませんが、できないからといって諦める必要もないのだと思わされました。

普段は舞台を観に行くとなると決して安くはないですし、少しハードルが高いと思う方も多いと思います。けれど今この状況だからこそ映像等の配信という形ではありますが普段は舞台でしか見られない役者さんや演出に触れる事ができ、演劇の世界を覗いてみるチャンスかもしれません。リモート演劇や、配信だからこそできるお客様参加型の作品もあったりします！

今だからこそ体感できる演劇に触れて、もし少しでも興味が出たり気になる役者さんがいたら、舞台が復活したときにぜひ劇場に足を運んでみるのはどうでしょう？そうした一歩がこの先、きっと舞台演劇を救います。

制限の多い状況でも、様々な事を吸収していけるよう柔らかに過ごしていきましょう！

秋葉原社会保険労務士事務所

脚本家・演出家

石川貴恵