03-5822-7275
住所 / 〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸84 サンユウビル103
営業時間 / 9:00~17:00 定休日 / 土・日・祝
がん患者のためのメイクアップ講座に参加して
早くも立冬を迎え、朝の冷たい空気がフェイスパックのようですね(あれ?そんな風に感じるの、私だけ?)。 木々の葉もすっかりエンジ色や山吹色に変わり、色鮮やか。季節が進んでゆくのを感じますね。
最近、オンライン講座に参加することが多くなりました。 先日はキャンサーネットジャパンさんが主催する、「LAVENDER RING オンラインMAKEUP&PHOTOS WITH SMILES」という、がん患者のためのメイクアップ講座に参加しました。
事前に化粧品のセットが届き、手書きのお手紙も添えられていました。こういうの、とても嬉しいですね💗
資生堂のアドバイザーさんに1対1でオンラインにて教えてもらえる、という、コロナ禍ならではのイベントです。
抗がん剤の副作用として、皮膚の色素沈着や吹き出物、髪のうねり、脱毛など、表面に表れる副作用は、特に女性にとって、大きな悩みの種です。
それによって、気持ちが暗くなったり、出かけるのが億劫になったり・・・私も経験があります。
特に子供の学校に行く時、顔見知りのお母さんに会うことに抵抗を感じていましたので、マスクに帽子、というスタイルになっていました。
イベント当日、まずは挨拶から始まり、流れの説明があり、いよいよ実践。下地やBBクリームを丁寧に顔の中央から外側へ滑らせ、全体に伸ばします。
次に色素沈着専用のコンシーラーで黒ずんでいる所をカバー。その上から、パウダーファンデーションで抑え、仕上げに光沢のある粉おしろいで全体を優しくパフパフ。
崩れにくくするには、重ね付けが大切なんだそうです。
その後は眉(とても勉強になりました。私のやり方と違っていたのです。)→アイシャドゥ→チーク(これも人によって、載せる場所が決まっているそうです。)
→口紅(5種類も入ってました✨)を丁寧に教えてくれ、完成!普段使ったことのない色の口紅を付けてみるのも新鮮なものですね。
どれにしよう?と、ワクワク迷ってしまいました。チークの色の系統に合わせて選ぶと、全体のまとまりがよくなるそうです。それと、その人それぞれの顔の特徴に合わせて、アドバイスしてくれるので、私の場合は目の幅が狭いので、アイライナーは少しだけ、こめかみの方に流すといい、とアドバイスされました。
確かに、そうしてみると、大人な感じになって、いいのです。
「女優さんみたいにおキレイです💗」なんて褒めてくれて・・・アドバイザーさん、お上手ですね。気恥ずかしいやら、嬉しいやら。
人の見た目って、大切です。これだけで、出かけたい気分になりました🎵 普段、家に一人でいると、なんだか、ぼんやりしてしまうんですが・・・やっぱり女子力UPは楽しく生きるために欠かせないな、と実感しました。
最後にアドバイザーさんに質問してみました。 「無償でこんな素敵なイベントを開催してくれるなんて、本当にスゴイですね。そういうチームとかあるんですか?」
アドバイザーさんは、詳しいことは分からないそうでしたが、パンフレットに記載されていました。以前から行われている慈善活動で、実は国立がん研究センターの医師や日本対がん協会なども協力している壮大なプロジェクトなのです。
世の中、変わってきました。 がん患者にとって、明るい兆しです。QOL(Quality of Life)「生活の質」を下げないことが大事。とよく耳にします。 パンフレットに掲載されていた調査では、美容ケアアドバイスによる乳がん患者さんの抗うつの変化は、アドバイス前と後(後:自分で美容ケアを継続した場合)では、抗うつスコアが半分以下になっています。
外見を大事にすることは単に化粧をすることにとどまらず、こころのケアまでしてくれ、その人のありたい姿を作ることでもあるのです。 がん=死というマイナスイメージではなく、がん=自分らしく生きることの大切さに気付く。という、プラスのイメージへ! 毎日が少しでも楽しく過ごせるよう、こんなイベントに参加してみるのも、いいものだなぁ、と思いました。
初めての経験、ドキドキするけれど、やっぱり楽しい! YUKO
24/04/05
24/03/01
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早くも立冬を迎え、朝の冷たい空気がフェイスパックのようですね(あれ?そんな風に感じるの、私だけ?)。
木々の葉もすっかりエンジ色や山吹色に変わり、色鮮やか。季節が進んでゆくのを感じますね。
最近、オンライン講座に参加することが多くなりました。
先日はキャンサーネットジャパンさんが主催する、「LAVENDER RING オンラインMAKEUP&PHOTOS WITH SMILES」という、がん患者のためのメイクアップ講座に参加しました。
事前に化粧品のセットが届き、手書きのお手紙も添えられていました。こういうの、とても嬉しいですね💗
資生堂のアドバイザーさんに1対1でオンラインにて教えてもらえる、という、コロナ禍ならではのイベントです。
抗がん剤の副作用として、皮膚の色素沈着や吹き出物、髪のうねり、脱毛など、表面に表れる副作用は、特に女性にとって、大きな悩みの種です。
それによって、気持ちが暗くなったり、出かけるのが億劫になったり・・・私も経験があります。
特に子供の学校に行く時、顔見知りのお母さんに会うことに抵抗を感じていましたので、マスクに帽子、というスタイルになっていました。
イベント当日、まずは挨拶から始まり、流れの説明があり、いよいよ実践。下地やBBクリームを丁寧に顔の中央から外側へ滑らせ、全体に伸ばします。
次に色素沈着専用のコンシーラーで黒ずんでいる所をカバー。その上から、パウダーファンデーションで抑え、仕上げに光沢のある粉おしろいで全体を優しくパフパフ。
崩れにくくするには、重ね付けが大切なんだそうです。
その後は眉(とても勉強になりました。私のやり方と違っていたのです。)→アイシャドゥ→チーク(これも人によって、載せる場所が決まっているそうです。)
→口紅(5種類も入ってました✨)を丁寧に教えてくれ、完成!普段使ったことのない色の口紅を付けてみるのも新鮮なものですね。
どれにしよう?と、ワクワク迷ってしまいました。チークの色の系統に合わせて選ぶと、全体のまとまりがよくなるそうです。それと、その人それぞれの顔の特徴に合わせて、アドバイスしてくれるので、私の場合は目の幅が狭いので、アイライナーは少しだけ、こめかみの方に流すといい、とアドバイスされました。
確かに、そうしてみると、大人な感じになって、いいのです。
「女優さんみたいにおキレイです💗」なんて褒めてくれて・・・アドバイザーさん、お上手ですね。気恥ずかしいやら、嬉しいやら。
人の見た目って、大切です。これだけで、出かけたい気分になりました🎵 普段、家に一人でいると、なんだか、ぼんやりしてしまうんですが・・・やっぱり女子力UPは楽しく生きるために欠かせないな、と実感しました。
最後にアドバイザーさんに質問してみました。
「無償でこんな素敵なイベントを開催してくれるなんて、本当にスゴイですね。そういうチームとかあるんですか?」
アドバイザーさんは、詳しいことは分からないそうでしたが、パンフレットに記載されていました。以前から行われている慈善活動で、実は国立がん研究センターの医師や日本対がん協会なども協力している壮大なプロジェクトなのです。
世の中、変わってきました。
がん患者にとって、明るい兆しです。QOL(Quality of Life)「生活の質」を下げないことが大事。とよく耳にします。
パンフレットに掲載されていた調査では、美容ケアアドバイスによる乳がん患者さんの抗うつの変化は、アドバイス前と後(後:自分で美容ケアを継続した場合)では、抗うつスコアが半分以下になっています。
外見を大事にすることは単に化粧をすることにとどまらず、こころのケアまでしてくれ、その人のありたい姿を作ることでもあるのです。
がん=死というマイナスイメージではなく、がん=自分らしく生きることの大切さに気付く。という、プラスのイメージへ!
毎日が少しでも楽しく過ごせるよう、こんなイベントに参加してみるのも、いいものだなぁ、と思いました。
初めての経験、ドキドキするけれど、やっぱり楽しい!
YUKO
秋葉原社会保険労務士事務所
電話番号:03-5822-7275
メール:info@aso-ex.jp
住所:〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸70 第二田中ビル52
営業時間:【営業時間 9:00~17:00】
定休日:【土・日・祝】