感謝の１年

水無月になりました。皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。

ちょうど１年前の今頃、私は初めてこの会社の存在を知り、驚きとワクワクの中にいました。

面談後、すぐに採用とのお返事をいただき、それから早１年になります。長かったような、あっという間だったような・・・。

この１年は私の人生にとって、最高に刺激的で、学びがありました。

実際に仕事をしていく上で、思いもよらない幸せなことや、悩みに悩んだこと。私には無理なんじゃないか？と、くじけそうになったことなど、感じたことは沢山あります。当然、順風満帆ではありませんでした。

ですが、今思えば、進行がんを患いながら、新しいことに挑戦しやすい環境は本当にありがたいものです。新たな人との出会いがあり、刺激をいただき、自分には何ができるかを考え、見つめ直し、仕事やプライベートに関わらず、私自身で新たな世界を切り開くこととなりました。

今まで生きてきて、自分がこんなに変われた１年は他にありませんでした。

何かあると、人や環境のせいにしたり、人を自分のものさしで測ったり。人をなかなか信用できなかったり、酷く劣等感を感じたり。自分の言動は自分に返ってくると分かっていながらも、現実には相手の気持ちを分かろうとしていなかった。そんなことだらけだったように思います。

私にとって、ここ秋葉原社会保険労務士法人は、人間を磨ける場所となりました。

それはきっと、代表（脊尾）の想いや人柄、そして、社員の皆さんの優しさや責任感に支えられてのこと。人の奥深さや神髄を知り、自分を信じてあげることが、やっと少しできるようになり、成長させていただきました。

１年前に書き始めたブログを読み返してみました。

つたない文章ですが、必死に生きている感が溢れていて、新鮮に感じました。この感覚を忘れずに、これからも仲間とともに前へ進んでゆきたいです。

これまで支えてくださった読者の皆様へ感謝申し上げます。そして、今後も秋葉原社会保険労務士法人をよろしくお願いいたします。

ＹＵＫＯ