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スタッフコラム

2021/12/22 イベントを終えて

 

YUKO’s blog

 

今日は冬至ですね。

 

外へ出ると、風が冷たいのですが、たまたますれ違った、いつもお世話になってる方や、近所のお子さんとの挨拶で、なんだかほっこりしました。

 

随分と時間が経ってしまいましたが、11月にプライベートで催した、小さな小さなイベントについて書きたいと思います。

 

そもそも、やってみよう!と思ったのは、がん友達の様子が気になっていたことから始まりました。

 

がんを患い、子育てや家事をしながら、長期治療に臨まなければならないことや、経過観察となっても尚、再発の恐怖をぬぐえず、治療の後遺症に悩む現実。

 

がんだけではありませんが、大きな病気を患いながら、子育てをするという過酷な状況は経験してみなければわからない厳しさがあります。

 

もちろん、子どもの存在に支えられることがとても大きく、「生きがい」を再認識できることは幸せなことでしょう。しかし、現実は子どもが小さいほど困難かと思います。

 

古いデータになりますが、がんの親をもつ子どもは、約8万7千人(2015年調べ 国立がん研究センター発表)。就労世帯のがん患者は高齢者の患者よりも少ないため、親子ともども周囲からの理解が得られにくく、社会からのサポートは十分とは言えない状況だそうです。友人の話を聞いたり、自分の経験からも、がん患者には厳しい世の中だな、と思わざるを得ません。

 

そんな中、私の気掛かりは、がんを患う親の子どもたち。親が病気ということは一人で何かを抱えているんじゃないか?そして、その親たちも、同じ境遇の子ども同士がつながることで、安心できるんじゃないか。ということでした。

 

 

イベント当日は学校がお休みの日でしたから、お子さんのお世話で忙しい中、集まってくださいました。

 

足を運んでくださった方々は、つながりの強い患者会のメンバーでした。そして、スペシャルゲストも登場。別のオンラインイベントでつながった方が遊びに来てくださいました。

 

ご参加いただいたママたちは子供たちの楽しめる遊び道具を色々と用意してきてくれました。私と同じように、「楽しみたい」「盛り上げたい」という気持ちでいてくれたのかと思うと、とても嬉しいです。

 

キワニスドールを持ってきてくれた看護師さん親子。

キワニスドールとは白い布に綿を詰めただけのシンプルな人形で、目や鼻、口もありません。自分の分身を描いてもいいですし、自分がほしいと思う人形を描いてもOK。子どもたちの不安を和らげることを目的に病院等で活用されているそうです。

 

更に、タイムマシーンレターを持ってきてくれた親子。

闘病中、「この子に何を残せるだろう」と考えた末、お子さんへの手紙をたくさん書いたそうです。まだお子さんが小さかったこともあり、先々悩むであろう問題が気になり、未来のお子さんへ向けた手紙を書くようになりました。

「恋をしたときはね・・・」

「どうしても成し遂げたいことがあるときはね・・・」

なんとも素敵なお手紙です。封を開ける日時を記載する欄もあり、まさにタイムマシーンレター。

 

それぞれの得意分野を持ち寄ってくださり、その気持ちが本当に嬉しかったです。

 

子供同士の様子に目をやると、おしゃべりしながら、自然との触れ合いを楽しんだり、カラダを使って遊ぶ様子にほっこり。

 

偶然のことなのですが、同じがん種の方同士をお繋ぎすることもでき、この臓器のあるある!というお話が聞けて、私にとってもいい勉強になりました。

 

途中、通りすがりのお子さん連れの保育士さんがワークショップかと思ったようで、話しかけてきました。

cancerの集いと伝えたら、顔色が変わったので、重かったかな?と思ったのですが・・・つい最近、旅立たれたママさんがいることを話してくれました。やはり、がんは身近だと、つくづく実感。

 

 

自分が思う「やってみたい!」は、結局優しい方々に支えられていると感じ、関わってくださる方々に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

そして、子供たちはやっぱり可愛かった。

 

自分だけではないという感覚。今すぐでなくていいから、感じてほしい。

 

今回リアルにお会いできたことは、私の中で忘れられない記憶となりました✨

 

YUKO

 

 

 

 

 

 

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1974年4月17日生まれ 東京都在住
2018年5月、咳が止まらなくなり、病院で検査→肺腺がんステージ4(リンパ節転移あり)と診断され、頭が真っ白に!手術・放射線治療もできず、抗がん剤治療を始める。
がんと分かったショックから、仕事を手放す。その後、孤独や経済的不安にさいなまれ、レジリエンス外来を受診。

自分の命に限りがあることが分かり、病気の経験を生かす生き方を目指し、がん患者への理解促進や、がん教育などに関心を寄せる。

2020年、会員となっていたキャンサーペアレンツから、秋葉原社会保険労務士法人を紹介され、就労。

現在は専門病院で治験に参加しながら、仕事や子育てに奮闘( `ー´)ノ。

「治療は一生続く」と宣告されるが、世のため人のために何かできないかと、模索しながら懸命に生きる。

 

座右の銘~支えてくださる周囲の方々に感謝♡

 

 

 

 

 

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