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スタッフコラム

2022/12/06 受験生

日に日に季節が進み、冬らしくなってきました。 

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 

 

先日、次男が誕生日を迎え、12歳になりました。 

1年で10センチも身長が伸び、靴は2センチほどサイズアップし、驚きの成長です。 

 

長男はといいますと、中3なので、受験生です。学校や塾の面談、高校見学などで、私との関わりも増えています。 

 

そんな中、最近、長男が模擬試験に失敗して落ち込んでいました。 

ちょうど、学校や塾の先生と面談があったので、そこで、相談をしてみました。 

 

紐解いてみると、長男は緊張してしまい、いつもの力が発揮できなかった、とのこと。会場の空気に飲まれてしまったようです。しかも、その模擬試験はいつもより、レベルが高いものでした。 

 

うまくいかないのは、当然と言えば当然です。ですが、私はなんとなく気づいてしまいました。 

 

「公立高校に受からなければいけない。」 

 

まじめな長男は、プレッシャーから実力を発揮できなかったようです。本人自己分析し、自分にプレッシャーをかけていることに気付いたようですが、このプレッシャーは医療費が沢山かかってしまう私にも原因があります。 

 

中学3年生ですから、お金に関することおおよそわかってしまいます。 

 

そこで私は、子どもたちを安心させるべく、我が家の貯金通帳を全て公開することにしました。家にある全ての通帳を引っ張り出し、子どもに電卓を持たせ、残高を全て合計させました。 

 

その金額を見て、どう思ったか、具体的なコメントはありませんでしたが、様子を見る限り、安心したのではないかと思います。 

 

実は私のとった行動は、幼い頃、伯母が話してくれたことを記憶していたためでした。 

 

私が幼い伯母はこんな話をしてくれました。 

「受験でお金の心配させないように、にいちゃんに帯付きの札束を見せたのよ。 

安心させるためだけに、銀行から現金を引き出し、持ち帰って、子どもに見せた、というのです。私は、頭の中でシチュエーションを思い描き、いとこの顔が浮かんでいました。 

 

今でもその話を覚えているということは、幼い私にとってインパクトのある話だったのでしょう。 

 

我が子にもお金の心配をさせずに、力いっぱい実力を発揮してほしい。 

ここからが受験生の山場です。受験生の皆さん、応援しています! 

 

 

 

YUKO 

 

 

 

 

 

 

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