03-5822-7275
住所 / 〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸84 サンユウビル103
営業時間 / 9:00~17:00 定休日 / 土・日・祝
10月の出来事「こころを震わせる、他にないセッション」
冬に向けてぐっと寒さが増す11月(霜月)になりました。
11月は七五三の時期ですね。かわいいその姿を見かけると、つい微笑んでしまいます。
七五三は平安時代に行われていた儀式が元になっているそうですね。平安時代は7才まで生きることが難しく、3才、5才、7才という縁起のよい年に長生きできるようにお願いしたのだそうです。
現代では考えられませんが、当時は医療や医薬も乏しく、切に願う親の思いだったのでしょうね。
さて、10月もエキサイティングに活動させていただき、充実しておりました。様々なご縁や機会に感謝しております!
特に、第21回DIA日本年会2024(10/27~29 @東京ビッグサイト)での3日間の経験は、言葉では表しにくく…この1年、ここへ向けて少しづつ準備してきたことと、がんになって経験してきたことの集大成となり、これまでの活動が花開いた瞬間でもありました。
まずは第21回DIA日本年会2024のまとめをご紹介します。
【DIA日本年会2024 直前の心境】
今年の初め、調子が下がったり…また下がったりする中で、DIA日本年会のプログラム委員のお話をいただき、最後まで勤められるだろうか…と考えたものです。
でもきっと「いい目標になるだろう」と自分に期待を込めて、今年の目標にしてきました。
2月、初回のプログラム委員会では、なんだかよくわからず、「どうしたものか?」と思っていましたが、プログラム委員のみなさまが温かく、ステキな思考で一気に打ち解けました。
DIAが日本にやってきて、30周年という記念すべき大会に関わることができ、運営側の貴重な経験が沢山でき、とてもしあわせです。
セッションでは「患者企画セッション」を担わせていただき、周りの患者さんをどんどん巻き込み、総勢13名で「ビッグサイトでがんサロン」を創り上げてきました。
参加者のみなさまが「来てよかった!」と感じていただけるよう、大切に公開いたします。
【大会を終えた直後の心境記録】
ご参加・ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
無事に3日間を満喫することができ、しあわせです。
患者企画セッションではがんになった時のことを思い出して、ほろほろと涙がこぼれてしまった仲間がいました…
これが、本当です。
お薬に命を救われ、勇気をもらい、感謝しているひとりの患者の姿です。
目頭が熱くなりましたが…私は司会中だったので、ぐぐっとこらえました。
お互いのこころを震わせる、他にないセッションとなりました。
詳細はこちら↓
https://note.com/yuko_mitobe/n/n0a3d5f74b662?sub_rt=share_pb&fbclid=IwY2xjawGXrwpleHRuA2FlbQIxMQABHQb9YuSncjuFJaYYgCGN-5Fyzfpqv6wUWnQ2wLmsS1rdqd5VAILSvaXD_Q_aem_Rqedsjf89RYLGyYTJ3Xmeg
こうして、ビッグイベントの準備などの合間に、11/23のがんサロン~CancerおしゃべりCafeハイブリッドオープンセミナーの告知や、毎月第2木曜日開催の駄菓子屋まちっこで、楽しいひと時を過ごすことができました。
そんな中、10月中旬、Eテレさんから連絡がありました。
「がんっテナーニ?」という、がんについて教えてくれる教育番組で、以前撮影されたVTRが前田則子さんと共に公開されたとの連絡でした。ぜひご覧ください。
水戸部 ゆうこ
https://www2.nhk.or.jp/school/watch/clip/…
前田則子 さん
10月後半、日々の生活の中で、子どもたちのことは私の中心にありますが、ちょっと嬉しかったことがあり、noteを書きました。
地域コミュニティーの中で、助け合う風土が醸成てきたら、本当にステキだと思います。
https://note.com/yuko_mitobe/n/n4ea3f3bb65b8?sub_rt=share_pb&fbclid=IwY2xjawGXrRpleHRuA2FlbQIxMQABHRAgYh_39MMa9Qn4CYDdtxa7rXknjpW55b7JR4we_tGN_CfCgwGBits0Rg_aem_eLQCdikb6vOWyLDYXLs0bQ
10月後半のがん専門病院での診察で思わぬ結果が出ました。
去年の春、ファーストラインの分子標的薬を再投与し始めて、上がり続けていた腫瘍マーカーですが、下がったのは始めてでした。こんなこともあるのですね。
https://note.com/yuko_mitobe/n/na8497b9b238d?sub_rt=share_pb&fbclid=IwY2xjawGXrYFleHRuA2FlbQIxMQABHdmGJezEsfgzHZOEtTwm5m9CeRCY5QqIMNZYAAyN-_eSUe22X3eNkWO2YA_aem_b4I_rCNxbDAd4dJihNf0Qw
11月に入り、国立がん研究センター中央病院のイベントに行ってきました。
基本の「き」に立ち返るよい機会になりました。がん情報に慣れてくると、つい最先端を追いがちです。でも、そうじゃないところもとても大切。
ここのところ体調も良く、ご縁と共に絶妙なタイミングで楽しむことができました。
サロンの仲間の渡邉彩子さんのボディーパーカッションのコーナーや職員のみなさまによる歌のコーナーも一体感があって、とてもよかったです。
11/23の小平セミナーでは今回ご登壇のソーシャルワーカー清水理恵子先生のお話が聞けます。がんに限らず、病気になって役立つ情報が満載です。
まだまだお席が空いてますので、みなさまのご参加をお待ちしております。
https://sites.google.com/…/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0…
ということで、11月はオープンセミナーを充実させるため、力を注ぎたいと思います。
がんだけではなく、病気になった時、使える社会資源を知っておき、もしもに備えて、自分の生き方や考えをまとめるプログラムとなっております。もちろん、緩やかなセミナーですので、気軽にお越しいただければと思います。
今年も残り2ヶ月を切りました。
寒くなってきますので、暖かくして、お過ごしくださいね。
水戸部ゆうこ
24/11/06
24/10/07
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冬に向けてぐっと寒さが増す11月(霜月)になりました。
11月は七五三の時期ですね。かわいいその姿を見かけると、つい微笑んでしまいます。
七五三は平安時代に行われていた儀式が元になっているそうですね。平安時代は7才まで生きることが難しく、3才、5才、7才という縁起のよい年に長生きできるようにお願いしたのだそうです。
現代では考えられませんが、当時は医療や医薬も乏しく、切に願う親の思いだったのでしょうね。
さて、10月もエキサイティングに活動させていただき、充実しておりました。様々なご縁や機会に感謝しております!
特に、第21回DIA日本年会2024(10/27~29 @東京ビッグサイト)での3日間の経験は、言葉では表しにくく…この1年、ここへ向けて少しづつ準備してきたことと、がんになって経験してきたことの集大成となり、これまでの活動が花開いた瞬間でもありました。
まずは第21回DIA日本年会2024のまとめをご紹介します。
【DIA日本年会2024 直前の心境】
今年の初め、調子が下がったり…また下がったりする中で、DIA日本年会のプログラム委員のお話をいただき、最後まで勤められるだろうか…と考えたものです。
でもきっと「いい目標になるだろう」と自分に期待を込めて、今年の目標にしてきました。
2月、初回のプログラム委員会では、なんだかよくわからず、「どうしたものか?」と思っていましたが、プログラム委員のみなさまが温かく、ステキな思考で一気に打ち解けました。
DIAが日本にやってきて、30周年という記念すべき大会に関わることができ、運営側の貴重な経験が沢山でき、とてもしあわせです。
セッションでは「患者企画セッション」を担わせていただき、周りの患者さんをどんどん巻き込み、総勢13名で「ビッグサイトでがんサロン」を創り上げてきました。
参加者のみなさまが「来てよかった!」と感じていただけるよう、大切に公開いたします。
【大会を終えた直後の心境記録】
ご参加・ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
無事に3日間を満喫することができ、しあわせです。
患者企画セッションではがんになった時のことを思い出して、ほろほろと涙がこぼれてしまった仲間がいました…
これが、本当です。
お薬に命を救われ、勇気をもらい、感謝しているひとりの患者の姿です。
目頭が熱くなりましたが…私は司会中だったので、ぐぐっとこらえました。
お互いのこころを震わせる、他にないセッションとなりました。
詳細はこちら↓
https://note.com/yuko_mitobe/n/n0a3d5f74b662?sub_rt=share_pb&fbclid=IwY2xjawGXrwpleHRuA2FlbQIxMQABHQb9YuSncjuFJaYYgCGN-5Fyzfpqv6wUWnQ2wLmsS1rdqd5VAILSvaXD_Q_aem_Rqedsjf89RYLGyYTJ3Xmeg
こうして、ビッグイベントの準備などの合間に、11/23のがんサロン~CancerおしゃべりCafeハイブリッドオープンセミナーの告知や、毎月第2木曜日開催の駄菓子屋まちっこで、楽しいひと時を過ごすことができました。
そんな中、10月中旬、Eテレさんから連絡がありました。
「がんっテナーニ?」という、がんについて教えてくれる教育番組で、以前撮影されたVTRが前田則子さんと共に公開されたとの連絡でした。ぜひご覧ください。
水戸部 ゆうこ
https://www2.nhk.or.jp/school/watch/clip/…
前田則子 さん
https://www2.nhk.or.jp/school/watch/clip/…
10月後半、日々の生活の中で、子どもたちのことは私の中心にありますが、ちょっと嬉しかったことがあり、noteを書きました。
地域コミュニティーの中で、助け合う風土が醸成てきたら、本当にステキだと思います。
詳細はこちら↓
https://note.com/yuko_mitobe/n/n4ea3f3bb65b8?sub_rt=share_pb&fbclid=IwY2xjawGXrRpleHRuA2FlbQIxMQABHRAgYh_39MMa9Qn4CYDdtxa7rXknjpW55b7JR4we_tGN_CfCgwGBits0Rg_aem_eLQCdikb6vOWyLDYXLs0bQ
10月後半のがん専門病院での診察で思わぬ結果が出ました。
去年の春、ファーストラインの分子標的薬を再投与し始めて、上がり続けていた腫瘍マーカーですが、下がったのは始めてでした。こんなこともあるのですね。
詳細はこちら↓
https://note.com/yuko_mitobe/n/na8497b9b238d?sub_rt=share_pb&fbclid=IwY2xjawGXrYFleHRuA2FlbQIxMQABHdmGJezEsfgzHZOEtTwm5m9CeRCY5QqIMNZYAAyN-_eSUe22X3eNkWO2YA_aem_b4I_rCNxbDAd4dJihNf0Qw
11月に入り、国立がん研究センター中央病院のイベントに行ってきました。
基本の「き」に立ち返るよい機会になりました。がん情報に慣れてくると、つい最先端を追いがちです。でも、そうじゃないところもとても大切。
ここのところ体調も良く、ご縁と共に絶妙なタイミングで楽しむことができました。
サロンの仲間の渡邉彩子さんのボディーパーカッションのコーナーや職員のみなさまによる歌のコーナーも一体感があって、とてもよかったです。
11/23の小平セミナーでは今回ご登壇のソーシャルワーカー清水理恵子先生のお話が聞けます。がんに限らず、病気になって役立つ情報が満載です。
まだまだお席が空いてますので、みなさまのご参加をお待ちしております。
https://sites.google.com/…/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0…
ということで、11月はオープンセミナーを充実させるため、力を注ぎたいと思います。
がんだけではなく、病気になった時、使える社会資源を知っておき、もしもに備えて、自分の生き方や考えをまとめるプログラムとなっております。もちろん、緩やかなセミナーですので、気軽にお越しいただければと思います。
今年も残り2ヶ月を切りました。
寒くなってきますので、暖かくして、お過ごしくださいね。
水戸部ゆうこ
【お問い合わせ】
秋葉原社会保険労務士法人
電話番号:03-5822-7275
メール:info@aso-ex.jp
住所:〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸84 サンユウビル103
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定休日:【土・日・祝】