03-5822-7275
住所 / 〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸84 サンユウビル103
営業時間 / 9:00~17:00 定休日 / 土・日・祝
12月の出来事「2025年もよろしくお願いいたします!細胞にも意思がある?」
昨年は能登半島地震の悲しいニュースが流れました。まだまだ被災の影響が残っていますが、今年は穏やかなお正月に心がほっといたします。
脱皮をするヘビは「復活と再生」を連想し、強い生命力につながる縁起のいい動物だそうです。世の中が大きく変化している昨今、ヘビのように器用にいきたいものです。
2025年もよろしくお願いいたします。
昨年の元旦、私自身は調子が悪くて、寝込んでいたところ、揺れを感じ、ニュースに驚いた様子がこのコラムに書いてあるのですが、今年は元気に年末年始を過ごしていました。
元旦はひたすらおせちを作りました。
小さい頃、母の手作りのおせち料理を食べて育ったせいか、どうも市販のおせちが口に合わず…親戚が集まって食べるおせちはここ数年、購入していたのですが、突如として手作りおせちがリバイバルとなりました。
毎年、我が家の分だけ、こじんまりと作ってきましたが、実家に持っていくとなると、やや調整が必要ですが、意外とうまくいき、諸々美味しく炊けました。たけのこ、しいたけ、こんにゃく、サトイモ、ごぼう、れんこん、田作り、栗きんとん、鶏肉の野菜ロールなど。
母は「煮物をしなくていいと楽だわ~」と喜んでいますし、私は煮物が得意なようで、ちょうどいいわけです。細々とおせち作りを続けてきたおかげで、こうしてお正月に料理をふるまえるのはいいものだな、と感じました。
さて、昨年末は電話で個別サロンのお電話が続きました。
親御さんががんと診断されたという内容が印象的で、正しい情報がわかりにくいがんの世界で、よくぞ、この電話を利用してくださいました!と思っています。
お電話口で、涙声になり、大半は泣きながら、辛い胸中を打ち明けてくださいました。ですが、ちゃんと正しい情報を掴もうと努力されていて、素晴らしいと思いました。 ご本人も辛いと思いますが、ご家族も無理は禁物です。がんは治療に長くかかる病気なので、ご家族も体力を落とさないよう、休み休みサポートして、リフレッシュすることを忘れないでほしいです。
さて、12月の出来事を振り返りたいと思います。
2024年12月7日
がんサロン~CancerおしゃべりCafeオンライン忘年会、
「今年1年間の苦しかったことを忘れ、新しい気持ちで来年を迎えよう!の会」
を開催しました。
全国各地からご参加いただきました。とても有難かったです!
医療や制度の地域格差を感じたり、ある方の涙声に改めて、がん闘病の過酷さを感じました。これを新たな糧として、活動をしていきたいと思います。
https://note.com/yuko_mitobe/n/n22246065e3cc?sub_rt=share_pb&fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR0c2ipdiFWNO7bhlIwCrYC6ANsClX7EfE0jjxMyPvgdte9BM4j_3_nqawA_aem_7F0nr0fXw03PhBrHb4w3UA
2024年12月10日
かず&ゆうこのがんで雑談、収録しました!
ジャンルは違うのですが、とどのつまりは同じことだなぁ、という話になりました。
今回は緩和ケアの話で盛り上がってしまい、3本になりました。
#12-1 修学旅行と緩和ケア科とみぽりん
https://radiotalk.jp/talk/1253982
#12-2 修学旅行と緩和ケア科とみぽりん
https://radiotalk.jp/talk/1253983
#12-3 修学旅行と緩和ケア科とみぽりん
https://radiotalk.jp/talk/1253984
2024年12月12日
駄菓子屋まちっこ(@まちづくり市民こだいら:西武多摩湖線 一橋学園駅近く)、元気に開催しました!
常連のお子様たちのご予算は100円。100円に収めるためにあれこれ悩んでいる様子がたまらなくかわいいのです。その気持ち、わかるわぁ~。
今回も紙芝居屋さんの演技が素晴らしく、声の遠近法や歌の情緒に感動しました。この感慨深さは私たち世代の心の奥底に響きます。常連の大人様のご来店もありがとうございます。
水戸部へ相談したいことがある場合はぜひご予約いただけますと幸いです。会の立ち上げや運営などについてもご相談にのります。次回は新年1/9木です。
2024年12月13日
緩和ケア科の診察日でした。
急に冷えてきたからなのか、少々肺が痛む時があることを伝え、あとは楽しいおしゃべり。
主治医が女医先生なので、いつも話しやすい雰囲気を作ってくださり、余計なことまでおしゃべりしちゃいます(笑)
とある薬の処方の仕方に裏技があることを教えてもらいました。これは国がんの主治医は知らないわ!と思ったのでした(笑)
それにしてもこちらは診察料がお安く、助かります。
2024年12月14日
“がんを経験した女性のコミュニティ Colorful Ribbons”の高倉さん(西東京市)と久しぶりにお会いしました。
地域という視点で同じ課題を感じ、深いお話ができる友人の存在は本当にありがたいものです。
ホームページに今回のおしゃべりの内容をご紹介いただけるとのことで、貴重な機会に嬉しく思っております。ぜひ、ご一読くださいませ。
↓記事はこちら↓
https://cwc-cribbons.com/2024/12/20/canceroshabericafe/?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR0aFtqS4bQOO3tfPfs6SWx6E5iFEjoEgfvog7QJwc78IAYs9-3IFEOII_g_aem_kN9Pk5bzmhGvV6r9_3w1Fg
2024年12月15日
秋に開催されたDIA日本年会2024 ”患者企画セッション”のハイライトレポートが配信されました!
ぜひ、みなさまにもご一読いただければと思います。
“「お薬に命を救われ、勇気をもらった。」
がんになった時のことを思い出し、ほろほろと涙がこぼれながらも、その感謝の気持ちを直接伝えたいと自ら手を挙げ、参加してくれたひとりの患者さんの姿を見て、その場にいた誰もが心を熱くしたに違いない。
「誰のために、何のために、あなたは仕事をしていますか?」
日々の業務に忙殺されがちな私達にとって、忘れていたものも思い起こさせる機会となったのではないだろうか。
このセッションがあなたの「Ikigai(いきがい)」という心の炎を燃やすきっかけになれば、私たちは幸いである。“
https://www.diajapan.org/meetings/24303/files/pds.pdf…
2024年12月17日
本日は理化学研究所にお邪魔しました。
きっと極秘であろう研究室も見学させていただきました。
2040年を見据えた国のムーンショット研究の一環ということで、「細胞運命」とか、「がんリスク0の世界」という言葉が出てきて、「え?」と思ったりもしましたが、本気で考え、実装しようとしている研究者の存在に勇気をもらえますし、一市民にどう伝えるか?という視点を大切にしてくださる空気感が嬉しかったです。
しかし、患者と生活者の視点から、延命はうれしいけど、治療が長く、費用がかかることで家族に後ろめたさを感じながら生きなければならない…という本音があり、そこをどうにかできないものか?という、気持ちをお伝えしてきました。研究所でこんな話をしていいものか?と思ったのですが…。
貴重な機会をありがとうございました。
2024年12月21日
\山口県を盛り上げる会/
と称して、山口県で活動される注目のおふたりを橋渡ししました。
がん当事者で、ピアサポーターでもある「がん患者と家族の会 にじいろ」の江中忠孝さん
「難病サポートfamiliaやまぐち」の岩屋紀子さん
おふたりとはコロナ禍のオンライン勉強会などでお会いして、ご縁が続いてきました。
今回は自己紹介とそれぞれの会を始めたきっかけを中心に、病気を抱える人々のさまざまな生活背景やその工夫、そして社会制度などについて、リラックスしながら、おしゃべり。
お互いに足りないところを補いあったり、運営の悩みを気軽に共有できるのがいいね、ということで、名称を「リーダーラボ for the BEST!(仮)」と変更して継続することになりました。
2024年12月26日
唐突ですが…私は非喫煙者でアジア人女性に多いEGFR変異の肺がん患者でして、気になる記事が発表されたので、共有します。
国立がん研究センター 2024年12月26日【プレスリリース】
非喫煙者に多く発生するEGFR変異を持つ肺がん
遺伝子の個人差の積み重ねが危険因子となることを証明
▼発表のポイント
・肺がんの多くを占める肺腺がんの半数弱は、非喫煙者に発生し、その多くはEGFR遺伝子の変異が発生要因となっています。
・特に日本を含めたアジアの国では、EGFR遺伝子の変異を原因として発生する肺腺がんが非喫煙者に多く発生することが知られており、非喫煙者での肺がん予防・早期発見のために、その詳細な解明が求められます。
・本研究では、東アジアの非喫煙者女性の肺腺がん患者さん998例の遺伝子の個人差を調べ、EGFR遺伝子変異を持つ肺腺がんへの罹りやすさと遺伝子の個人差の関わりを明らかにしました。
・遺伝子の個人差の積み重ねにより、EGFR変異を持つ肺腺がんへの罹りやすさは6倍高まることが分かりました。
・今回の発見は、喫煙をしない方の肺がんの予防および早期発見に役立つと期待されます。
▼詳細はこちら
https://www.ncc.go.jp/…/pr_release/2024/1223/index.html
2024年12月30日
映画「はたらく細胞」を子どもたちと観ました。
この映画はアニメ「はたらく細胞」を実写化したもので、カラダの中の細胞たちが主人公です。
白血病になったカラダに抗がん剤を投与するシーンがあります。抗がん剤を入れたカラダの中はまるで戦火のごとくです。
「抗がん剤がカラダにあんなひどいことをしてるなんて…」
と、うしろの席の子どもの声が聞こえます。がん教育を受けている今どきの子どもたち。知識はあるけれど、がん細胞をやっつけるために強い強い薬が必要なことはよくわからない。そして、抗がん剤治療の苦しさは大人にもなかなか伝わらないものです。
闘い抜く細胞たちは自分たちの仕事を最後まで全うし、かっこよすぎ!の一言に尽きます。そして、細胞にも意思があるのでは?と個人的に思うのでした。
親子愛や周囲の人達の愛に溢れたシーンがあり、私は3度も泣いてしまいました。
劇場は子どもたちも多く、満員でした。NK細胞の仲里依紗さんと、白血病細胞のセカオワのFukaseさんの迫真の演技がたまらなくステキでした!
我が子の中学校ではアニメはたらく細胞を授業に取り入れていることもあり、ヘルスリテラシーははたらく細胞のおかげで多くの子どもたちに広がっていると感じます。
高校時代のクラスメイトと恒例の忘年会でした。
30年以上、毎年幹事をしてくれてたメンバーが今年夏、病に倒れ、帰らぬ人となり、だいぶ寂しい忘年会でした。
いつもの駅で待ち合わせ、いつもの店で、彼が好きだったメニューを頼み、彼の話をたくさんしました。
特に私とは高校時代、一緒に学祭実行委員をしていたこともあり、ちょこちょこLINEなどで交流があって、そのやりとりを共有しながら、彼のすこぶる長けてた記憶力とマメな性格、マジメな人柄や家族へのやさしさを語りました。
彼がこの世にいなくなったことはまだ信じられません…
彼が好きだった締めのスイーツ、やっぱり美味しかった…
彼もたぶん、私の隣に座って、飲んで食べて、楽しんでいたことでしょう!
私たちも50歳になり、それぞれ病気や責任の重さを抱えながらも、こうして毎年互いの気持ちをほぐせるような関係になってきました。社会の中で、重い病気を抱えながら、生きるとは…誰もが気持ちを楽に生活できる世の中になりますように。
2024年12月31日
大晦日に突如としてインスタライブを行いしました!
「つながって、ゆるりと聞いてね⛄ 第3回がんについて語ろう会」
なぜ大晦日に?
入院中の方、体調の思わしくない方へ、少しでも、繋がっている感じを味わってほしいからです。
今回のテーマ は
①今年どんな年だった?
②お金の話:がん保険や高額療養費制度(変わる自己負担限度額やマイナンバーカードについて)
ご視聴いただいたみなさま、ありがとうございました!
リール動画もありますので、よろしければご覧ください↓
https://www.instagram.com/reel/DEPiflxycKI/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
2025年1月1日
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
元旦はひたすらおせちを作っていました。3日に実家で集まるので、そこに合わせて仕込みました。
おせちはここ2年くらい買っていましたが、「あんまり、美味しくない?」という意見が出て、作ること復活。手前味噌ですが、いい味にできたと思います。
今年も自分の体調がどうなってしまうか、全くわからない状態ですが、自分の持ってる本能的なチカラを信じて、世の中のお役に立てるようがんばりたいと思います。
個人的には受験生をふたり抱えるので、忙しくなりそうです。経済的にもう少しチカラを付けたいところですが、何ができるかな?と考え中です。
https://note.com/yuko_mitobe/n/n8d670e2ca85a?sub_rt=share_pb&fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR1JzYKVTyZmmvgfzyJX7A26L_Zz8P6PwChbeJGWCZjQEqUtlrb1MZV-6vk_aem_CE_J4I7TD7gzVvWz2MqZiQ
2025年1月4日 仕事始め
障害年金受給に向けて、親子面談をさせていただきました。
先天性の難病を幼い頃から患い、大変なご苦労を重ねながらも、ご自身の得意分野を伸ばしてこられたお話はステキだし、モッテルなぁ、と思います。
将来ご自身のチカラを存分に発揮するための受給に繋がるよう、できる限りを応援します!
2025年1月5日
まちづくり市民こだいら新年交流会に参加しました。
小平市が抱える問題は山積みで、参加者の深いため息が聞こえます…
そして、小平市の図書館について、それぞれの館で役割りがあることを知り、とても勉強になりました!
こうして同じ地域で課題を解決したい人が集まることは希望になります!市民活動が盛んな小平らしさが続きますように。
手作りの豚汁がとっても美味しかったです!
次回の駄菓子屋まちっこは、1/9(木)15:00からです。
まちの個別がんサロンは14:00から。
詳細はこちら↓
https://sites.google.com/view/cancerosyabericafe/…
お待ちしております!
ということで、12月も貴重な経験をたくさんさせていただき、自分の考えや想いを再確認しながら、全力を尽くすことができたと思います。
新年のがんサロンのお知らせです。
お茶しながら、おしゃべりする中で、解決のヒントや思考の切り替えを探しませんか? みなさまのご参加をお待ちしております!
【概要】
第14回 小平でがんサロン CancerおしゃべりCafe @ビレッジグリーン
日時:2025年1月18日(土) 10:30~12:30
場所:village green(2時間貸し切り、バリアフリー、オストメイト対応トイレ有)
住所:小平市天神町3-7-1
マップ https://maps.app.goo.gl/r2QjPme2Dcoymyph6
アクセス:
西武新宿線 花小金井駅北口から「寺51昭和病院行き」の立川バスに乗り、「昭和病院前」下車徒歩5分 または小平駅北口からグリーンロードを歩いて15分程
会費:200円
対象:がん経験者とそのご家族の方
お問い合わせ:e-mail cancercafe2022@gmail.com(水戸部)
↓↓↓お申込みはこちら↓↓↓
https://forms.gle/1CmqZP4UkfsW5N117
暖かかったり、急に冷え込んだりで、体調が崩れやすいですね。
流行性の感染症も流行っていますので、休息と栄養を取って、衛生的にも気を付けてまいりましょう。
では、また次回をお楽しみに。
水戸部ゆうこ
【お問い合わせ】 秋葉原社会保険労務士法人 電話番号:03-5822-7275 メール:info@aso-ex.jp 住所:〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸84 サンユウビル103 営業時間:【営業時間 9:00~17:00】 定休日:【土・日・祝】
25/01/08
24/12/16
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昨年は能登半島地震の悲しいニュースが流れました。まだまだ被災の影響が残っていますが、今年は穏やかなお正月に心がほっといたします。
脱皮をするヘビは「復活と再生」を連想し、強い生命力につながる縁起のいい動物だそうです。世の中が大きく変化している昨今、ヘビのように器用にいきたいものです。
2025年もよろしくお願いいたします。
昨年の元旦、私自身は調子が悪くて、寝込んでいたところ、揺れを感じ、ニュースに驚いた様子がこのコラムに書いてあるのですが、今年は元気に年末年始を過ごしていました。
元旦はひたすらおせちを作りました。
小さい頃、母の手作りのおせち料理を食べて育ったせいか、どうも市販のおせちが口に合わず…親戚が集まって食べるおせちはここ数年、購入していたのですが、突如として手作りおせちがリバイバルとなりました。
毎年、我が家の分だけ、こじんまりと作ってきましたが、実家に持っていくとなると、やや調整が必要ですが、意外とうまくいき、諸々美味しく炊けました。たけのこ、しいたけ、こんにゃく、サトイモ、ごぼう、れんこん、田作り、栗きんとん、鶏肉の野菜ロールなど。
母は「煮物をしなくていいと楽だわ~」と喜んでいますし、私は煮物が得意なようで、ちょうどいいわけです。細々とおせち作りを続けてきたおかげで、こうしてお正月に料理をふるまえるのはいいものだな、と感じました。
さて、昨年末は電話で個別サロンのお電話が続きました。
親御さんががんと診断されたという内容が印象的で、正しい情報がわかりにくいがんの世界で、よくぞ、この電話を利用してくださいました!と思っています。
お電話口で、涙声になり、大半は泣きながら、辛い胸中を打ち明けてくださいました。ですが、ちゃんと正しい情報を掴もうと努力されていて、素晴らしいと思いました。
ご本人も辛いと思いますが、ご家族も無理は禁物です。がんは治療に長くかかる病気なので、ご家族も体力を落とさないよう、休み休みサポートして、リフレッシュすることを忘れないでほしいです。
さて、12月の出来事を振り返りたいと思います。
2024年12月7日
がんサロン~CancerおしゃべりCafeオンライン忘年会、
「今年1年間の苦しかったことを忘れ、新しい気持ちで来年を迎えよう!の会」
を開催しました。
全国各地からご参加いただきました。とても有難かったです!
医療や制度の地域格差を感じたり、ある方の涙声に改めて、がん闘病の過酷さを感じました。これを新たな糧として、活動をしていきたいと思います。
https://note.com/yuko_mitobe/n/n22246065e3cc?sub_rt=share_pb&fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR0c2ipdiFWNO7bhlIwCrYC6ANsClX7EfE0jjxMyPvgdte9BM4j_3_nqawA_aem_7F0nr0fXw03PhBrHb4w3UA
2024年12月10日
かず&ゆうこのがんで雑談、収録しました!
ジャンルは違うのですが、とどのつまりは同じことだなぁ、という話になりました。
今回は緩和ケアの話で盛り上がってしまい、3本になりました。
#12-1 修学旅行と緩和ケア科とみぽりん
https://radiotalk.jp/talk/1253982
#12-2 修学旅行と緩和ケア科とみぽりん
https://radiotalk.jp/talk/1253983
#12-3 修学旅行と緩和ケア科とみぽりん
https://radiotalk.jp/talk/1253984
2024年12月12日
駄菓子屋まちっこ(@まちづくり市民こだいら:西武多摩湖線 一橋学園駅近く)、元気に開催しました!
常連のお子様たちのご予算は100円。100円に収めるためにあれこれ悩んでいる様子がたまらなくかわいいのです。その気持ち、わかるわぁ~。
今回も紙芝居屋さんの演技が素晴らしく、声の遠近法や歌の情緒に感動しました。この感慨深さは私たち世代の心の奥底に響きます。常連の大人様のご来店もありがとうございます。
水戸部へ相談したいことがある場合はぜひご予約いただけますと幸いです。会の立ち上げや運営などについてもご相談にのります。次回は新年1/9木です。
2024年12月13日
緩和ケア科の診察日でした。
急に冷えてきたからなのか、少々肺が痛む時があることを伝え、あとは楽しいおしゃべり。
主治医が女医先生なので、いつも話しやすい雰囲気を作ってくださり、余計なことまでおしゃべりしちゃいます(笑)
とある薬の処方の仕方に裏技があることを教えてもらいました。これは国がんの主治医は知らないわ!と思ったのでした(笑)
それにしてもこちらは診察料がお安く、助かります。
2024年12月14日
“がんを経験した女性のコミュニティ Colorful Ribbons”の高倉さん(西東京市)と久しぶりにお会いしました。
地域という視点で同じ課題を感じ、深いお話ができる友人の存在は本当にありがたいものです。
ホームページに今回のおしゃべりの内容をご紹介いただけるとのことで、貴重な機会に嬉しく思っております。ぜひ、ご一読くださいませ。
↓記事はこちら↓
https://cwc-cribbons.com/2024/12/20/canceroshabericafe/?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR0aFtqS4bQOO3tfPfs6SWx6E5iFEjoEgfvog7QJwc78IAYs9-3IFEOII_g_aem_kN9Pk5bzmhGvV6r9_3w1Fg
2024年12月15日
秋に開催されたDIA日本年会2024 ”患者企画セッション”のハイライトレポートが配信されました!
ぜひ、みなさまにもご一読いただければと思います。
“「お薬に命を救われ、勇気をもらった。」
がんになった時のことを思い出し、ほろほろと涙がこぼれながらも、その感謝の気持ちを直接伝えたいと自ら手を挙げ、参加してくれたひとりの患者さんの姿を見て、その場にいた誰もが心を熱くしたに違いない。
「誰のために、何のために、あなたは仕事をしていますか?」
日々の業務に忙殺されがちな私達にとって、忘れていたものも思い起こさせる機会となったのではないだろうか。
このセッションがあなたの「Ikigai(いきがい)」という心の炎を燃やすきっかけになれば、私たちは幸いである。“
https://www.diajapan.org/meetings/24303/files/pds.pdf…
2024年12月17日
本日は理化学研究所にお邪魔しました。
きっと極秘であろう研究室も見学させていただきました。
2040年を見据えた国のムーンショット研究の一環ということで、「細胞運命」とか、「がんリスク0の世界」という言葉が出てきて、「え?」と思ったりもしましたが、本気で考え、実装しようとしている研究者の存在に勇気をもらえますし、一市民にどう伝えるか?という視点を大切にしてくださる空気感が嬉しかったです。
しかし、患者と生活者の視点から、延命はうれしいけど、治療が長く、費用がかかることで家族に後ろめたさを感じながら生きなければならない…という本音があり、そこをどうにかできないものか?という、気持ちをお伝えしてきました。研究所でこんな話をしていいものか?と思ったのですが…。
貴重な機会をありがとうございました。
2024年12月21日
\山口県を盛り上げる会/
と称して、山口県で活動される注目のおふたりを橋渡ししました。
がん当事者で、ピアサポーターでもある「がん患者と家族の会 にじいろ」の江中忠孝さん
「難病サポートfamiliaやまぐち」の岩屋紀子さん
おふたりとはコロナ禍のオンライン勉強会などでお会いして、ご縁が続いてきました。
今回は自己紹介とそれぞれの会を始めたきっかけを中心に、病気を抱える人々のさまざまな生活背景やその工夫、そして社会制度などについて、リラックスしながら、おしゃべり。
お互いに足りないところを補いあったり、運営の悩みを気軽に共有できるのがいいね、ということで、名称を「リーダーラボ for the BEST!(仮)」と変更して継続することになりました。
2024年12月26日
唐突ですが…私は非喫煙者でアジア人女性に多いEGFR変異の肺がん患者でして、気になる記事が発表されたので、共有します。
国立がん研究センター 2024年12月26日【プレスリリース】
非喫煙者に多く発生するEGFR変異を持つ肺がん
遺伝子の個人差の積み重ねが危険因子となることを証明
▼発表のポイント
・肺がんの多くを占める肺腺がんの半数弱は、非喫煙者に発生し、その多くはEGFR遺伝子の変異が発生要因となっています。
・特に日本を含めたアジアの国では、EGFR遺伝子の変異を原因として発生する肺腺がんが非喫煙者に多く発生することが知られており、非喫煙者での肺がん予防・早期発見のために、その詳細な解明が求められます。
・本研究では、東アジアの非喫煙者女性の肺腺がん患者さん998例の遺伝子の個人差を調べ、EGFR遺伝子変異を持つ肺腺がんへの罹りやすさと遺伝子の個人差の関わりを明らかにしました。
・遺伝子の個人差の積み重ねにより、EGFR変異を持つ肺腺がんへの罹りやすさは6倍高まることが分かりました。
・今回の発見は、喫煙をしない方の肺がんの予防および早期発見に役立つと期待されます。
▼詳細はこちら
https://www.ncc.go.jp/…/pr_release/2024/1223/index.html
2024年12月30日
映画「はたらく細胞」を子どもたちと観ました。
この映画はアニメ「はたらく細胞」を実写化したもので、カラダの中の細胞たちが主人公です。
白血病になったカラダに抗がん剤を投与するシーンがあります。抗がん剤を入れたカラダの中はまるで戦火のごとくです。
「抗がん剤がカラダにあんなひどいことをしてるなんて…」
と、うしろの席の子どもの声が聞こえます。がん教育を受けている今どきの子どもたち。知識はあるけれど、がん細胞をやっつけるために強い強い薬が必要なことはよくわからない。そして、抗がん剤治療の苦しさは大人にもなかなか伝わらないものです。
闘い抜く細胞たちは自分たちの仕事を最後まで全うし、かっこよすぎ!の一言に尽きます。そして、細胞にも意思があるのでは?と個人的に思うのでした。
親子愛や周囲の人達の愛に溢れたシーンがあり、私は3度も泣いてしまいました。
劇場は子どもたちも多く、満員でした。NK細胞の仲里依紗さんと、白血病細胞のセカオワのFukaseさんの迫真の演技がたまらなくステキでした!
我が子の中学校ではアニメはたらく細胞を授業に取り入れていることもあり、ヘルスリテラシーははたらく細胞のおかげで多くの子どもたちに広がっていると感じます。
2024年12月30日
高校時代のクラスメイトと恒例の忘年会でした。
30年以上、毎年幹事をしてくれてたメンバーが今年夏、病に倒れ、帰らぬ人となり、だいぶ寂しい忘年会でした。
いつもの駅で待ち合わせ、いつもの店で、彼が好きだったメニューを頼み、彼の話をたくさんしました。
特に私とは高校時代、一緒に学祭実行委員をしていたこともあり、ちょこちょこLINEなどで交流があって、そのやりとりを共有しながら、彼のすこぶる長けてた記憶力とマメな性格、マジメな人柄や家族へのやさしさを語りました。
彼がこの世にいなくなったことはまだ信じられません…
彼が好きだった締めのスイーツ、やっぱり美味しかった…
彼もたぶん、私の隣に座って、飲んで食べて、楽しんでいたことでしょう!
私たちも50歳になり、それぞれ病気や責任の重さを抱えながらも、こうして毎年互いの気持ちをほぐせるような関係になってきました。社会の中で、重い病気を抱えながら、生きるとは…誰もが気持ちを楽に生活できる世の中になりますように。
2024年12月31日
大晦日に突如としてインスタライブを行いしました!
「つながって、ゆるりと聞いてね⛄ 第3回がんについて語ろう会」
なぜ大晦日に?
入院中の方、体調の思わしくない方へ、少しでも、繋がっている感じを味わってほしいからです。
今回のテーマ は
①今年どんな年だった?
②お金の話:がん保険や高額療養費制度(変わる自己負担限度額やマイナンバーカードについて)
ご視聴いただいたみなさま、ありがとうございました!
リール動画もありますので、よろしければご覧ください↓
https://www.instagram.com/reel/DEPiflxycKI/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
2025年1月1日
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
元旦はひたすらおせちを作っていました。3日に実家で集まるので、そこに合わせて仕込みました。
おせちはここ2年くらい買っていましたが、「あんまり、美味しくない?」という意見が出て、作ること復活。手前味噌ですが、いい味にできたと思います。
今年も自分の体調がどうなってしまうか、全くわからない状態ですが、自分の持ってる本能的なチカラを信じて、世の中のお役に立てるようがんばりたいと思います。
個人的には受験生をふたり抱えるので、忙しくなりそうです。経済的にもう少しチカラを付けたいところですが、何ができるかな?と考え中です。
https://note.com/yuko_mitobe/n/n8d670e2ca85a?sub_rt=share_pb&fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR1JzYKVTyZmmvgfzyJX7A26L_Zz8P6PwChbeJGWCZjQEqUtlrb1MZV-6vk_aem_CE_J4I7TD7gzVvWz2MqZiQ
2025年1月4日 仕事始め
障害年金受給に向けて、親子面談をさせていただきました。
先天性の難病を幼い頃から患い、大変なご苦労を重ねながらも、ご自身の得意分野を伸ばしてこられたお話はステキだし、モッテルなぁ、と思います。
将来ご自身のチカラを存分に発揮するための受給に繋がるよう、できる限りを応援します!
2025年1月5日
まちづくり市民こだいら新年交流会に参加しました。
小平市が抱える問題は山積みで、参加者の深いため息が聞こえます…
そして、小平市の図書館について、それぞれの館で役割りがあることを知り、とても勉強になりました!
こうして同じ地域で課題を解決したい人が集まることは希望になります!市民活動が盛んな小平らしさが続きますように。
手作りの豚汁がとっても美味しかったです!
次回の駄菓子屋まちっこは、1/9(木)15:00からです。
まちの個別がんサロンは14:00から。
詳細はこちら↓
https://sites.google.com/view/cancerosyabericafe/…
お待ちしております!
ということで、12月も貴重な経験をたくさんさせていただき、自分の考えや想いを再確認しながら、全力を尽くすことができたと思います。
新年のがんサロンのお知らせです。
お茶しながら、おしゃべりする中で、解決のヒントや思考の切り替えを探しませんか?
みなさまのご参加をお待ちしております!
【概要】
第14回 小平でがんサロン CancerおしゃべりCafe @ビレッジグリーン
日時:2025年1月18日(土) 10:30~12:30
場所:village green(2時間貸し切り、バリアフリー、オストメイト対応トイレ有)
住所:小平市天神町3-7-1
マップ https://maps.app.goo.gl/r2QjPme2Dcoymyph6
アクセス:
西武新宿線 花小金井駅北口から「寺51昭和病院行き」の立川バスに乗り、「昭和病院前」下車徒歩5分 または小平駅北口からグリーンロードを歩いて15分程
会費:200円
対象:がん経験者とそのご家族の方
お問い合わせ:e-mail cancercafe2022@gmail.com(水戸部)
↓↓↓お申込みはこちら↓↓↓
https://forms.gle/1CmqZP4UkfsW5N117
暖かかったり、急に冷え込んだりで、体調が崩れやすいですね。
流行性の感染症も流行っていますので、休息と栄養を取って、衛生的にも気を付けてまいりましょう。
では、また次回をお楽しみに。
水戸部ゆうこ
【お問い合わせ】
秋葉原社会保険労務士法人
電話番号:03-5822-7275
メール:info@aso-ex.jp
住所:〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸84 サンユウビル103
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定休日:【土・日・祝】