03-5822-7275
住所 / 〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸84 サンユウビル103
営業時間 / 9:00~17:00 定休日 / 土・日・祝
11月の出来事「大学奨学金調べ」「PPIin広島」「患者市民パネル卒業」そして「私の治療のこと」
いよいよ師走です。今年も最後の月になってしまいました。
みなさん、今年はどんな年でしたか?
私はふたりのわが子の受験生の母となり、時々翻弄されながら、子どもたちの未来を想像する年でした。でも、いいことばかりではありません。焦ってドキドキしたり、「まったく、もうっ!」と憤慨したりすることも多々あります。そして、それはまだまだ続きそうです。
さて、11月を振り返りますと、やはり子どもたちの受験にまつわることが印象的で、特に大学受験に関しては初めてのことばかりですし、本人がしっかりと方向性を決めて、歩みつつも、現実的な厳しさを目の当たりにし、受験方法を一部変更する、という急展開がありました。これには、本当にあくせくしました。まずは本人の望む学校があるのかどうか?そして、日程的に余裕が無い中、どこまで準備できるのか…?
それにしても、学校の担任の先生は、大変お忙しい中、このドタバタの事態を受け入れてくださり、我が子の受験変更の手続きにアドバイスをくださり、沢山の時間を割いていただきました。学校の先生とは、生徒へ愛を沢山注いでくださるありがたい存在だと、改めて感じました。様々なことがぎりぎりの中でしたが、まるで、一筋の光のようなものが見えました。
そして、親として気になるのが、やはりお金のことですよね。大学とは本当にお金がかかるものです。我が子はふたりとも理系なので、なおさら痛感しております。ざっくりですが、理系の私立大学では1年に100~200万円くらいかかるとのこと。4年間でトータル600万円を超えるくらい。これは親にとって、大変なプレッシャーですし、私のように闘病中の者には冷や汗ものです。しかし、子どもの将来を諦めさせる理由など、見つからないですから、体調を考慮しつつ、少しづつ働き、奨学金制度などを研究するしかないわけです。でも、そこには新たな発見や、安心が得られる結果になると思っています。
さて、今回の本題、奨学金について調べ、まとめてみました。基本的には国が推奨するもののみのご紹介ですが、行く先の大学でもたくさんの独自の奨学金制度がありますので、それぞれの大学で、どのような奨学金制度があるのか、ホームページで探っておくことをお勧めします。諦めさせず、親としてできることをやりましょう!
◆大学の奨学金を調査
「返さなくていい国の奨学金」 日本学生支援機構&文部科学省
ポイント: 給付型奨学金の支給 + 授業料等減免の支援
対象:世帯収入などの要件を満たしている人。学ぶ意欲がある人。
どのくらい支援を受けられる?世帯収入による支援額
世帯構成や収入などに応じて、支援額の区分が決まります。
例えば、年収約460万~700万だと、給付型奨学金・授業料等減免が1/4の支援になります。
ちなみに、私立学校理工農系学部などの場合、給付型奨学金の支援はありません。授業料など減免のみです。
・毎年6月に更新される所得(住民税)状況で区分が判定されます。
・多子世帯支援も別途あります。扶養する子供が3人以上。
・スケジュール:学校ごとに申請などの締切日が違う為、確認すること。
給付型奨学金
・4~5月頃:申込み→学校に必要書類を提出し、インターネットで申し込む。また、マイナンバー(本人と保護者)をJASSO(日本学生支援機構)に提出する。
・申し込み後:学校が、成績や意欲などを確認の上、JASSOに推薦する。
・7月頃:支援開始→JASSO 選考結果を通知したうえで対象者に4月分から支援実施。
免除・減額授業料等
申込みのスケジュールや方法は学校によって異なるため、確認が必要。
*入学してからも受付できるので、合格したら、学校に問い合わせること。
相談先:日本学生支援機構 奨学金相談センター TEL 0570-666-301
詳細はこちらにまとめて掲載されています「大学生対象リーフレット」
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/kyufu/__icsFiles/afieldfile/2025/02/04/r7_zaigaku_leaflet.pdf
*LINEアカウントもあります。「高等教育の就学支援」 https://page.line.me/222cbxug
◆国の教育ローンについても調べてみました。
日本政策金融公庫(国の教育ローン)https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html
まずは、サイトでシュミレーションし、対象かどうかを調べる。
https://www.jfc.go.jp/n/finance/ippan/sim.html
申込みできると判定されたら、返済シュミレーションをしてみる。
例)200万円を5年で返すとすると…
試算結果→毎月36,700円を返済することになる。
返済総額2,161,500円
・奨学金とも併用可能。
・保険料がかかる。
・利息の未返済もできる。
・審査がある。
・必要書類:借入申込書、住民票、運転免許証、源泉徴収票、預金通帳、合格書類など
・相談ナビダイヤル:0570-008656
◆PPIin広島
11月25日に広島へ行ってきました。
鹿児島大学→広島大学と南から始まった今回のAMEDさんのPPI(Patient and Public Involvement)キャラバン。患者の立場として、登壇の機会をいただき、広島へ行ってきました。広島へ行くのは中学校の修学旅行依頼です。私は広島大学病院の深川さんという方にいつも大変お世話になっておりまして、その深川さんのお膝元で、私の闘病経験と本音をお話しするという、たぐいまれで感慨深い経験をしてきました。
事前打ち合わせを重ねつつ、何を軸にお話をしようかと、迷いましたが、闘病の心境を中心に、治験+子育て+若い頃の経験などを踏まえ、コレだ!という資料が事前に出来上がりました。
本番では、深川さんの発表の中の私のエピソードに泣きそうになりました。いつものことですが、とても素晴らしかったです。
自分の発表では我が子の顔を思い出し、泣きそうになりつつ、こらえました。会場からは、すすり泣く声がしていました。
本音を誠実に届ければ、ちゃんと拾ってくれる人がいて、それを現実にしようと努力してくれる人がいる…。だから、諦めちゃいけない…とつくづく思います。
そして、この研究は社会課題とミートしているか?というお話が印象的でした。
更に、素晴らしいグラフィックレコーディングのおかげで、周囲の人や家族にも伝えやすく、助かりました!後半のワークショップでは研究に携わる先生方と色々なお話が有意義でした!
詳細はnoteをご覧ください。
https://note.com/yuko_mitobe/n/n5be1d1780f22?sub_rt=share_sb
◆患者市民パネル卒業
11月末日に国立がん研究センターの患者市民パネル検討会の最後の参加を経て、パネルを卒業いたしました。2年間の任期を2回連続で拝命し、トータル4年間、大変お世話になりました。
今回の検討課題は「2040年を見据えたがん医療のあり方を考える」です。みなさん、2040年問題をご存じでしょうか?私は具体的によくわかっていませんでした。
今から15年後の2040年には、高齢化がさらに加速します。団塊世代が超後期高齢者(85歳以上)になり、団塊ジュニア世代が前期高齢者(65〜74歳)になります。それだけでも、ご想像の通り、社会に与える影響は大きいと感じますが、更に、医師不足が懸念されており、特に外科医の不足が顕著になると言われています。がんになる人は相変わらず増え続けますし、逆に労働生産人口の減少は否めません。
私がいちばん気になっていることは、住んでいる地域によって医療体制の格差が大きくなっていくことです。そこで、どのように対策したらよいか?というアイデアの話ですが、検討資料にもありましたとおり、医療の集約化と均てん化をして、質の高い医療を提供し続ける、ということになりますが、そうなると、今まで自宅から1時間の病院で受けられた医療が受けられなくなる、ということになるわけです。
ですから、適材適所で、近隣のクリニックでは、定期的に血液検査やレントゲン検査などを行い、集約化された病院へ情報を送り、例えば、3カ月に1度だけ、集約化された病院へ行く、ということになろうかと思います。
既に地方では限られた医療機関へ患者が何時間もかけて通うということが始まっています。今後、医療機関同士の連携がとても重要になり、カルテの電子化やオンラインカンファレンスなども導入していく必要があるのではないか、と思います。
ところで、この検討テーマについて、パネル参加者はグループに分かれて、今後のがん医療提供についてあってほしい支援を考え、まとめ、発表する、という流れでしたが、私たちのグループではこのようなディスカッションがありました。
2040年問題はもうすでに始まっている!
クリアしたい課題
グループの中のおひとりが高知県の方で、治験(厚労省に承認される前の薬)を受けるのに泊りがけで受けていたことをお話ししてくださいました。病院まで、片道7時間かかるそうです。
やはり、時代の流れでもありますが、AIやオンラインは必須でしょう。
治験の世界でもDCT化(分散型臨床試験:Decentralized Clinical Trial)と言って、医療機関への来院を必須とせず、デジタル技術を活用して、患者さんが自宅などから臨床試験に参加できることが既に始まっています。
こういった流れの中、私たちのできることはなんでしょうか?
やはり、デジタル化を受け入れること、ではないでしょうか?
そして、夢を語るとしたら・・・
大阪万博でも話題になった空飛ぶ車(タクシー)ではないでしょうか?ついでに医療機関からお迎えが来たら、尚うれしいですね!
患者が不安にならないような医療システムと新たな技術で、日本全国、どこにいても地域格差のない良質な医療を受けられる未来でありますように…。
◆私の治療のこと
私の治療について少しだけ、お話したいと思います。
11/28は通院日でした。その日の2週間前に白血球や好中球がちょっとずつ足りず、抗がん剤を入れられなかったので、リベンジです。
結果からお伝えすると、白血球・好中球ともにクリアし、CRP(炎症)は扁桃腺の腫れによる高熱時から下がり、抗がん剤を投与できました。初回投与時、白血球数が800個にまで激減したため、投与量を少し減らしていただきました。
扁桃腺の腫れについてですが、広島へ立つ11/25の2日前まで、扁桃腺が腫れ、熱におかされておりました。発熱は滅多にしないので、39度の高熱にはだいぶうなされましたが、かかりつけ病院へ行ったタイミングが良かったのか、お薬のおかげもあり、無事に熱が下がり、広島へ行くことができました。
それにしても、私のカラダはチャレンジの連続で、本当によく頑張っていると思います。私の働く細胞たちは献身的でとても優秀です。細胞たちに感謝です。
https://note.com/yuko_mitobe/n/nd1f9d8efcf85?sub_rt=share_sb
さて、その他の11月の出来事を日ごとに振り返ります。自分と向き合いながら心情を綴っているため、文末が断定的な常体表現になっているところがあるかと思います。ご承知おきくださいませ。
11/9 まちづくり市民こだいらのCafeに参加しました!
小平は市民活動が活発なまちですが、この先、運営管理者が変わり、これまでと同じようにできるのか?という心配の声が上がっています。私たちのがんサロンの活動にもなにか影響があるかもしれません…。身近な地域の情報を共有していただける機会は、とてもありがたく、今日も勉強になりました。
11/11 そうぞうするnoteを書きました。
がん治療+緩和ケア→自転車両輪走行 そして、モルヒネとナルサスの違いは王貞治と大谷翔平と覚えよ#9
https://note.com/souzousuru_note/n/nc60e6fdb0ff9…
11/14 本日診察日でした。
私の血液工場はストライキ中そして思春期のお子さんがいる親御さんへ「子宮頸がん&HPVワクチン」について
https://note.com/yuko_mitobe/n/n48efb53d1580?sub_rt=share_sb
11/15 治療・仕事・子育て…涙あり!笑いあり!そして、使えるものは使い倒そう!我が子への愛があふれた銭湯サロン 銭湯でがんサロン~CancerおしゃべりCafe#41
https://note.com/yuko_mitobe/n/ne7e2b217fe7d?sub_rt=share_sb
11/20 昨日は5年生存率のニュースが出ました。
https://mainichi.jp/articles/20251118/k00/00m/100/214000c
相変わらず、肺がんは低めですが、これは過去のデータなので、気にしないことでしょうか…。
8年前の罹患当初、このニュースが出るたびに、悲しい気持ちになりました。
そうこうしているうちに、圧倒的に5年生存率を覆しております。ぜひ希望を捨てないでほしいです。
いつもどおり毎週水曜日は「電話で個別がんサロン」を開催し、ピアサポートしております。
毎週水曜 11:30〜13:00の間の1時間
がんの話にとどまらず、人生のお悩みをお話しいただくこともあります。あなたのための60分、よろしければ、ご活用くださいませ。
HPからのご予約
https://sites.google.com/view/souzousuru/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0#h.83uaug8gxo0f
この度も拙い長文をお読みくださり、誠にありがとうございました!
私の経験が闘病中の方や何かを悩んでいる方のこころの支えやヒントになれば、幸いです。
急に寒くなって来ましたから、暖かくしてお過ごしくださいね。
今日もちょっといい日になりますように。
水戸部ゆうこ
26/01/06
25/12/03
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いよいよ師走です。今年も最後の月になってしまいました。
みなさん、今年はどんな年でしたか?
私はふたりのわが子の受験生の母となり、時々翻弄されながら、子どもたちの未来を想像する年でした。でも、いいことばかりではありません。焦ってドキドキしたり、「まったく、もうっ!」と憤慨したりすることも多々あります。そして、それはまだまだ続きそうです。
さて、11月を振り返りますと、やはり子どもたちの受験にまつわることが印象的で、特に大学受験に関しては初めてのことばかりですし、本人がしっかりと方向性を決めて、歩みつつも、現実的な厳しさを目の当たりにし、受験方法を一部変更する、という急展開がありました。これには、本当にあくせくしました。まずは本人の望む学校があるのかどうか?そして、日程的に余裕が無い中、どこまで準備できるのか…?
それにしても、学校の担任の先生は、大変お忙しい中、このドタバタの事態を受け入れてくださり、我が子の受験変更の手続きにアドバイスをくださり、沢山の時間を割いていただきました。学校の先生とは、生徒へ愛を沢山注いでくださるありがたい存在だと、改めて感じました。様々なことがぎりぎりの中でしたが、まるで、一筋の光のようなものが見えました。
そして、親として気になるのが、やはりお金のことですよね。大学とは本当にお金がかかるものです。我が子はふたりとも理系なので、なおさら痛感しております。ざっくりですが、理系の私立大学では1年に100~200万円くらいかかるとのこと。4年間でトータル600万円を超えるくらい。これは親にとって、大変なプレッシャーですし、私のように闘病中の者には冷や汗ものです。しかし、子どもの将来を諦めさせる理由など、見つからないですから、体調を考慮しつつ、少しづつ働き、奨学金制度などを研究するしかないわけです。でも、そこには新たな発見や、安心が得られる結果になると思っています。
さて、今回の本題、奨学金について調べ、まとめてみました。基本的には国が推奨するもののみのご紹介ですが、行く先の大学でもたくさんの独自の奨学金制度がありますので、それぞれの大学で、どのような奨学金制度があるのか、ホームページで探っておくことをお勧めします。諦めさせず、親としてできることをやりましょう!
◆大学の奨学金を調査
「返さなくていい国の奨学金」 日本学生支援機構&文部科学省
ポイント: 給付型奨学金の支給 + 授業料等減免の支援
対象:世帯収入などの要件を満たしている人。学ぶ意欲がある人。
どのくらい支援を受けられる?世帯収入による支援額
世帯構成や収入などに応じて、支援額の区分が決まります。
例えば、年収約460万~700万だと、給付型奨学金・授業料等減免が1/4の支援になります。
ちなみに、私立学校理工農系学部などの場合、給付型奨学金の支援はありません。授業料など減免のみです。
・毎年6月に更新される所得(住民税)状況で区分が判定されます。
・多子世帯支援も別途あります。扶養する子供が3人以上。
・スケジュール:学校ごとに申請などの締切日が違う為、確認すること。
給付型奨学金
・4~5月頃:申込み→学校に必要書類を提出し、インターネットで申し込む。また、マイナンバー(本人と保護者)をJASSO(日本学生支援機構)に提出する。
・申し込み後:学校が、成績や意欲などを確認の上、JASSOに推薦する。
・7月頃:支援開始→JASSO 選考結果を通知したうえで対象者に4月分から支援実施。
免除・減額授業料等
申込みのスケジュールや方法は学校によって異なるため、確認が必要。
*入学してからも受付できるので、合格したら、学校に問い合わせること。
相談先:日本学生支援機構 奨学金相談センター TEL 0570-666-301
詳細はこちらにまとめて掲載されています「大学生対象リーフレット」
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/kyufu/__icsFiles/afieldfile/2025/02/04/r7_zaigaku_leaflet.pdf
*LINEアカウントもあります。「高等教育の就学支援」 https://page.line.me/222cbxug
◆国の教育ローンについても調べてみました。
日本政策金融公庫(国の教育ローン)https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html
まずは、サイトでシュミレーションし、対象かどうかを調べる。
https://www.jfc.go.jp/n/finance/ippan/sim.html
申込みできると判定されたら、返済シュミレーションをしてみる。
例)200万円を5年で返すとすると…
試算結果→毎月36,700円を返済することになる。
返済総額2,161,500円
・奨学金とも併用可能。
・保険料がかかる。
・利息の未返済もできる。
・審査がある。
・必要書類:借入申込書、住民票、運転免許証、源泉徴収票、預金通帳、合格書類など
・相談ナビダイヤル:0570-008656
◆PPIin広島
11月25日に広島へ行ってきました。
鹿児島大学→広島大学と南から始まった今回のAMEDさんのPPI(Patient and Public Involvement)キャラバン。患者の立場として、登壇の機会をいただき、広島へ行ってきました。広島へ行くのは中学校の修学旅行依頼です。私は広島大学病院の深川さんという方にいつも大変お世話になっておりまして、その深川さんのお膝元で、私の闘病経験と本音をお話しするという、たぐいまれで感慨深い経験をしてきました。
事前打ち合わせを重ねつつ、何を軸にお話をしようかと、迷いましたが、闘病の心境を中心に、治験+子育て+若い頃の経験などを踏まえ、コレだ!という資料が事前に出来上がりました。
本番では、深川さんの発表の中の私のエピソードに泣きそうになりました。いつものことですが、とても素晴らしかったです。
自分の発表では我が子の顔を思い出し、泣きそうになりつつ、こらえました。会場からは、すすり泣く声がしていました。
本音を誠実に届ければ、ちゃんと拾ってくれる人がいて、それを現実にしようと努力してくれる人がいる…。だから、諦めちゃいけない…とつくづく思います。
そして、この研究は社会課題とミートしているか?というお話が印象的でした。
更に、素晴らしいグラフィックレコーディングのおかげで、周囲の人や家族にも伝えやすく、助かりました!後半のワークショップでは研究に携わる先生方と色々なお話が有意義でした!
詳細はnoteをご覧ください。
https://note.com/yuko_mitobe/n/n5be1d1780f22?sub_rt=share_sb
◆患者市民パネル卒業
11月末日に国立がん研究センターの患者市民パネル検討会の最後の参加を経て、パネルを卒業いたしました。2年間の任期を2回連続で拝命し、トータル4年間、大変お世話になりました。
今回の検討課題は「2040年を見据えたがん医療のあり方を考える」です。みなさん、2040年問題をご存じでしょうか?私は具体的によくわかっていませんでした。
今から15年後の2040年には、高齢化がさらに加速します。団塊世代が超後期高齢者(85歳以上)になり、団塊ジュニア世代が前期高齢者(65〜74歳)になります。それだけでも、ご想像の通り、社会に与える影響は大きいと感じますが、更に、医師不足が懸念されており、特に外科医の不足が顕著になると言われています。がんになる人は相変わらず増え続けますし、逆に労働生産人口の減少は否めません。
私がいちばん気になっていることは、住んでいる地域によって医療体制の格差が大きくなっていくことです。そこで、どのように対策したらよいか?というアイデアの話ですが、検討資料にもありましたとおり、医療の集約化と均てん化をして、質の高い医療を提供し続ける、ということになりますが、そうなると、今まで自宅から1時間の病院で受けられた医療が受けられなくなる、ということになるわけです。
ですから、適材適所で、近隣のクリニックでは、定期的に血液検査やレントゲン検査などを行い、集約化された病院へ情報を送り、例えば、3カ月に1度だけ、集約化された病院へ行く、ということになろうかと思います。
既に地方では限られた医療機関へ患者が何時間もかけて通うということが始まっています。今後、医療機関同士の連携がとても重要になり、カルテの電子化やオンラインカンファレンスなども導入していく必要があるのではないか、と思います。
ところで、この検討テーマについて、パネル参加者はグループに分かれて、今後のがん医療提供についてあってほしい支援を考え、まとめ、発表する、という流れでしたが、私たちのグループではこのようなディスカッションがありました。
2040年問題はもうすでに始まっている!
クリアしたい課題
グループの中のおひとりが高知県の方で、治験(厚労省に承認される前の薬)を受けるのに泊りがけで受けていたことをお話ししてくださいました。病院まで、片道7時間かかるそうです。
やはり、時代の流れでもありますが、AIやオンラインは必須でしょう。
治験の世界でもDCT化(分散型臨床試験:Decentralized Clinical Trial)と言って、医療機関への来院を必須とせず、デジタル技術を活用して、患者さんが自宅などから臨床試験に参加できることが既に始まっています。
こういった流れの中、私たちのできることはなんでしょうか?
やはり、デジタル化を受け入れること、ではないでしょうか?
そして、夢を語るとしたら・・・
大阪万博でも話題になった空飛ぶ車(タクシー)ではないでしょうか?ついでに医療機関からお迎えが来たら、尚うれしいですね!
患者が不安にならないような医療システムと新たな技術で、日本全国、どこにいても地域格差のない良質な医療を受けられる未来でありますように…。
◆私の治療のこと
私の治療について少しだけ、お話したいと思います。
11/28は通院日でした。その日の2週間前に白血球や好中球がちょっとずつ足りず、抗がん剤を入れられなかったので、リベンジです。
結果からお伝えすると、白血球・好中球ともにクリアし、CRP(炎症)は扁桃腺の腫れによる高熱時から下がり、抗がん剤を投与できました。初回投与時、白血球数が800個にまで激減したため、投与量を少し減らしていただきました。
扁桃腺の腫れについてですが、広島へ立つ11/25の2日前まで、扁桃腺が腫れ、熱におかされておりました。発熱は滅多にしないので、39度の高熱にはだいぶうなされましたが、かかりつけ病院へ行ったタイミングが良かったのか、お薬のおかげもあり、無事に熱が下がり、広島へ行くことができました。
それにしても、私のカラダはチャレンジの連続で、本当によく頑張っていると思います。私の働く細胞たちは献身的でとても優秀です。細胞たちに感謝です。
詳細はnoteをご覧ください。
https://note.com/yuko_mitobe/n/nd1f9d8efcf85?sub_rt=share_sb
さて、その他の11月の出来事を日ごとに振り返ります。自分と向き合いながら心情を綴っているため、文末が断定的な常体表現になっているところがあるかと思います。ご承知おきくださいませ。
11/9 まちづくり市民こだいらのCafeに参加しました!
小平は市民活動が活発なまちですが、この先、運営管理者が変わり、これまでと同じようにできるのか?という心配の声が上がっています。私たちのがんサロンの活動にもなにか影響があるかもしれません…。身近な地域の情報を共有していただける機会は、とてもありがたく、今日も勉強になりました。
11/11 そうぞうするnoteを書きました。
がん治療+緩和ケア→自転車両輪走行 そして、モルヒネとナルサスの違いは王貞治と大谷翔平と覚えよ#9
https://note.com/souzousuru_note/n/nc60e6fdb0ff9…
11/14 本日診察日でした。
私の血液工場はストライキ中そして思春期のお子さんがいる親御さんへ「子宮頸がん&HPVワクチン」について
https://note.com/yuko_mitobe/n/n48efb53d1580?sub_rt=share_sb
11/15 治療・仕事・子育て…涙あり!笑いあり!そして、使えるものは使い倒そう!我が子への愛があふれた銭湯サロン 銭湯でがんサロン~CancerおしゃべりCafe#41
https://note.com/yuko_mitobe/n/ne7e2b217fe7d?sub_rt=share_sb
11/20 昨日は5年生存率のニュースが出ました。
https://mainichi.jp/articles/20251118/k00/00m/100/214000c
相変わらず、肺がんは低めですが、これは過去のデータなので、気にしないことでしょうか…。
8年前の罹患当初、このニュースが出るたびに、悲しい気持ちになりました。
そうこうしているうちに、圧倒的に5年生存率を覆しております。ぜひ希望を捨てないでほしいです。
いつもどおり毎週水曜日は「電話で個別がんサロン」を開催し、ピアサポートしております。
毎週水曜 11:30〜13:00の間の1時間
がんの話にとどまらず、人生のお悩みをお話しいただくこともあります。あなたのための60分、よろしければ、ご活用くださいませ。
HPからのご予約
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この度も拙い長文をお読みくださり、誠にありがとうございました!
私の経験が闘病中の方や何かを悩んでいる方のこころの支えやヒントになれば、幸いです。
急に寒くなって来ましたから、暖かくしてお過ごしくださいね。
今日もちょっといい日になりますように。
水戸部ゆうこ
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秋葉原社会保険労務士法人
電話番号:03-5822-7275
メール:info@aso-ex.jp
住所:〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸84 サンユウビル103
営業時間:【営業時間 9:00~17:00】
定休日:【土・日・祝】