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熱中症予防 これから本番です【看護師による健康コラム】
5月半ば、急激な気温の上昇によって、熱中症で2016年の1.7倍、1000人弱の方が搬送されました。
熱中症というと一般に真夏にかかるもの、というイメージがあります。
確かに熱中症搬送者が一番多いのは7月から8月。けれど実際は6月くらいから増加していきます。
そして発症を予防するためにはこの時期の過ごし方が問題になってくるのです。
①熱中症とは?
熱中症とは、気温の上昇によって脱水や体温の上昇がおこり、それによって体に現れるさまざまな症状の事を言います。
軽いものでは気づかないうちにかかっている事もありますが、重症化すると亡くなってしまう事もあります。
そういったことを防ぐためにも、初期の症状の理解と早めの対処が必要です。
②もしかかったら
熱中症の初期症状を見逃さないことが重要になります。
特に高齢になると、のどの渇きや温度の変化を感じにくくなります。
その為気付かないうちに重症化してしまう事もあるのです。
めまいや顔のほてり、立ちくらみなどがおこったら、
すぐに涼しい場所に移動し、スポーツ飲料などを取って休みましょう。
この時水分だけを補給してしまうと、熱けいれんといって手足がしびれたりつったりする症状が出てくる事があります。
重症になると脱力感や頭痛、吐き気は出現し、
さらには体温コントロールができなくなって40度以上の熱が出る事もあります。
こうなると体の機能が損なわれ、命が脅かされます。
意識障害が起こって朦朧としていたり、自力で水分補給ができなくなったりすると、病院での処置が必要になってきます。
③予防するには
バランスの良い食事や十分な睡眠など、基本的な健康維持のための対策を行いましょう。
ある程度きちんとした食事をしていれば、
夏だからといって塩分を多めに摂らなくても通常の生活では塩分不足にはなりません。
もちろん肉体労働やスポーツをする時は別です。
そうした時はスポーツ飲料などで補給してあげましょう。
また、多少は暑さに慣れる事も大切です。
涼しい時間帯に軽いウォーキングやストレッチなどを行って汗腺の働きを活発にしてあげると、
熱がこもりにくい暑さに強い体を作ることができます。
次は環境調整です。
熱中症は気温と湿度、両方が高くなると発症数が増加します。
特に今の時期、まだ体が暑さになれていないので危険度が高いと思っていた方が良いでしょう。
風が弱い日や、日差しを遮れない場所での作業なども危険です。
こまめに水分補給をし、休憩を入れる時には涼しい場所で休むと良いでしょう。
アイスパックなどで首筋やわきの下を冷やして体温を下げるのもおすすめです。
エアコンで28度に設定していても、窓際や台所などでは30度以上になっている事もあります。
温度計で実際に測定し、安全な環境を作りましょう。夜間に発症して救急搬送される方もいるので、
寝ている間も涼しく過ごせるようにしてください。
他に自分でできる工夫としては、衣類の調整が挙げられます。
熱のこもりにくい、汗が乾きやすい素材の服を選びましょう。
締め付けが強いタイプの服は避けた方が良いでしょう。
そのほか、帽子や日傘、首筋にタオルをかけるなどして直射日光が当たらないようにするのも効果的です。
気象庁の6月から8月の3か月予報では、この夏は全国的の猛暑となる見込みとのことです。
体調を崩さずに乗り切りたいですね。
【お問い合わせ】
26/01/06
25/12/03
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5月半ば、急激な気温の上昇によって、熱中症で2016年の1.7倍、1000人弱の方が搬送されました。
熱中症というと一般に真夏にかかるもの、というイメージがあります。
確かに熱中症搬送者が一番多いのは7月から8月。けれど実際は6月くらいから増加していきます。
そして発症を予防するためにはこの時期の過ごし方が問題になってくるのです。
①熱中症とは?
熱中症とは、気温の上昇によって脱水や体温の上昇がおこり、それによって体に現れるさまざまな症状の事を言います。
軽いものでは気づかないうちにかかっている事もありますが、重症化すると亡くなってしまう事もあります。
そういったことを防ぐためにも、初期の症状の理解と早めの対処が必要です。
②もしかかったら
熱中症の初期症状を見逃さないことが重要になります。
特に高齢になると、のどの渇きや温度の変化を感じにくくなります。
その為気付かないうちに重症化してしまう事もあるのです。
めまいや顔のほてり、立ちくらみなどがおこったら、
すぐに涼しい場所に移動し、スポーツ飲料などを取って休みましょう。
この時水分だけを補給してしまうと、熱けいれんといって手足がしびれたりつったりする症状が出てくる事があります。
重症になると脱力感や頭痛、吐き気は出現し、
さらには体温コントロールができなくなって40度以上の熱が出る事もあります。
こうなると体の機能が損なわれ、命が脅かされます。
意識障害が起こって朦朧としていたり、自力で水分補給ができなくなったりすると、病院での処置が必要になってきます。
③予防するには
バランスの良い食事や十分な睡眠など、基本的な健康維持のための対策を行いましょう。
ある程度きちんとした食事をしていれば、
夏だからといって塩分を多めに摂らなくても通常の生活では塩分不足にはなりません。
もちろん肉体労働やスポーツをする時は別です。
そうした時はスポーツ飲料などで補給してあげましょう。
また、多少は暑さに慣れる事も大切です。
涼しい時間帯に軽いウォーキングやストレッチなどを行って汗腺の働きを活発にしてあげると、
熱がこもりにくい暑さに強い体を作ることができます。
次は環境調整です。
熱中症は気温と湿度、両方が高くなると発症数が増加します。
特に今の時期、まだ体が暑さになれていないので危険度が高いと思っていた方が良いでしょう。
風が弱い日や、日差しを遮れない場所での作業なども危険です。
こまめに水分補給をし、休憩を入れる時には涼しい場所で休むと良いでしょう。
アイスパックなどで首筋やわきの下を冷やして体温を下げるのもおすすめです。
エアコンで28度に設定していても、窓際や台所などでは30度以上になっている事もあります。
温度計で実際に測定し、安全な環境を作りましょう。夜間に発症して救急搬送される方もいるので、
寝ている間も涼しく過ごせるようにしてください。
他に自分でできる工夫としては、衣類の調整が挙げられます。
熱のこもりにくい、汗が乾きやすい素材の服を選びましょう。
締め付けが強いタイプの服は避けた方が良いでしょう。
そのほか、帽子や日傘、首筋にタオルをかけるなどして直射日光が当たらないようにするのも効果的です。
気象庁の6月から8月の3か月予報では、この夏は全国的の猛暑となる見込みとのことです。
体調を崩さずに乗り切りたいですね。
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メール:info@aso-ex.jp
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