毎朝会う小学生に思うこと

毎朝通勤のために私が利用している駅では、皆がエスカレーターを利用するのに（同級生のお友達も）、ある小学生だけは必ず階段を使います。（ある時から私も真似て必ずこの駅では階段を使っています）

暑くて体力が削られる夏も、芯から身体が冷える寒い冬も、蒸し暑い日も必ず階段を使っています。

そこでふっと思ったのが、「自分はこうするんだ」という行為を周りが見た時に、「変な奴だ」と思うのか「一貫している芯の強い人だ」と思うのかは解釈の問題です。すべては解釈の仕方です。

階段を使う意図は知りませんが、私はこの小学生に芯の強さを感じます。私はこの小学生が働く年齢になった時に少しでも良い世界になるように力を尽くしたいと感じる今日この頃です。

（この間近くを通った時にわかったことでしたが、歌を歌っていました！）