展覧会を終えて

 
アッサラームアライクム
 

2月は逃げる、とはよくいうもので、制作した映像や「ヤングムスリムの窓」展覧会の発信、大学ゼミでのフィールドワーク調査などで、気がつくと2月は終わってしまいました。3月もあっという間に去って行くのでしょう。。。
 

さて、3/4（土）に京都での展覧会「撮られているのは、たしかにワタシだが、撮っているワタシはいったい誰だろう？」が終了しました。
 

展覧会には多くの方にお越し頂きました。
展覧会中には、私のゼミの先生である野中葉先生や、京都精華大学で学長を務めるサコ先生、美術作家の石井潤一郎氏をお招きし、映像作家の澤崎さんや京都精華大学の阿毛先生と対談を行いました。
 

 
展覧会には、ヤングムスリム3人の映像と、3人が映像を制作する過程を澤崎さん視点でメタ的に記録した映像、そしてその澤崎さんのインタビューを交えながら澤崎さんのことをメタ的に記録した阿毛先生の映像を展示しました。
 

各人が制作した映像やトークイベントの模様は、こちらのYoutubeチャンネルからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/@user-yw6mp1tb8i
 
僕は在廊していた時間が短かったため、あまりご来場頂いた方とお話をすることはできなかったのですが、美術作家の石井さんがトークイベントで「展覧会とは答えを提供する場所ではなく、問いを投げかける場所だ」と仰っていたように、僕の映像から何かの問いを感じ取っていただけたら嬉しいです。
 

 
今後も映像制作をしながら、今回行ったような展覧会を行う予定です。

春の暖かさような眼差しで、このプロジェクトを見守って頂けたら嬉しいです
 
アッサラームアライクム
 

P.S.
京都では観光もしてきました
日中は観光で来られたが多かったのですが、朝のウォーキングは人も少なく、快適でした。