治験治療って、何?(後編)

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治験治療って、何?(後編)

スタッフコラム

2020/10/16 治験治療って、何?(後編)

(昨日続き)

 

癌細胞は進行度にもよりますが、最初は使える薬があっても、だんだん耐性が作られ、効果がなくなり、最終的に使える薬がなくなる、
というケースも少なくありません。ですから、治験に参加することで、通常は受けられない、新しい可能性を持った治療を受ける機会を得ることができるのです。

現在、広く使われている薬も、過去に患者の協力があってこそのものなのです。

 
治験に協力することは、新しい薬が必要となる将来の患者に役立つことになり、社会貢献の1つと私は考えます。

もちろん、治験への参加は患者の自由意思で決めることができ、いつでも止めることもできます。

治験参加を検討する場合は主治医や治験専門の担当者などとよく話し合って、カラダへの負担や通院の労力など、
ご家族と一緒に考えるとよいかと思います。

 
もちろん、治験ではなく、標準治療も色々あるかと思いますので、主治医によく相談してみてくださいね。

先程も少し触れましたが、治験には条件が設けられています。

 
その条件に当てはまる患者のみが参加可能なのです。更に、平等に治験薬を投与できるよう、くじ引きのようにランダムに投与する人が決められます。
・年齢 ・性別 ・〇〇がんと診断された方 ・進行度 ・これまでの治療歴 ・病状など
当日の流れとして、私の場合、採血・検尿→造影CT→治験前アンケート(心理的傾向と体調の問診)→体重・血圧・体温検査→主治医の問診と判断→治験治療OK!となれば、吐き気止めを服用。治験治療室にて順番待ち→投薬。となります。
それは1日仕事です。薬にもよりますが、私の場合、これが3週間に1度、やってきます。

 
しかし、私の場合、3週間では血液の状態が正常値に戻らず(白血球・好中球等が戻らない)、結果的に4週間に1度以上のペースになっています。

このようにして、私は治験治療に参加しているのです。

 

 

私にできる「世のため、人のためになることをする」は、こうして、誰かのために引き継がれていくと思うと、つらい副作用もなんとか乗り切れる勇気が湧いてきます。

実際、参加を決める際にはとても迷いました。人の役に立てるのは嬉しいけれど、私に効果があるのかどうか。そして、カラダへの負担・・・今のところ、私の癌細胞は、やや小さくなっているようです。

 

 

ありがたいことに、私の主治医や治験コーディネーターさんは、私と年も近く、とても気さくで、なんでも相談できる方々。私のためにいろいろ手を尽くしてくれているのです。ありがたいです、本当に。信じて、進むのみですね!
YUKO

 

 

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